I am－－－－ (ページ8)

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第7話ページ8

俺が目を伏せながらそう言うと、2人は頭を抱えながら「はぁ～…」と溜息をついた

『…何だよ…』

一「いや…まぁ…そうだよな…」

乱「うーん…まぁそう思われちゃっても仕方ないけどさ～…」

『…？』

2人の妙に納得したような態度が気になったが－－－－

店員「お待たせしました、パフェ3つですね」

ちょうどその時パフェが席に届けられ、俺らは店員に「ありがとうございます」と伝え、それにありつき始めることにした

『…だから別に碧棺左馬刻とどうって事はねぇよ

別に、ただの知り合い、ってところだろ』

俺は2人が俺がさっき言った言葉に対して納得しているのかと思い、受け取ったパフェをスプーンですくいながら2人にそう言った

が

乱「…それ本気で言ってる？」

『…あ？』

一「…それ本気で言ってるならお前…今後苦労すると思うぜ？」

2人は俺の顔を見て苦笑いをしながらそう言ってきた

『…苦労するって…何がだよ…？』

一「…いや…色々と、な…？」

乱「…けどその話、左馬刻の前ではしない方が良いと思うよ？」

『…何でだよ』

乱「いや、まぁね…

とにかく、言わないように気をつけてね…？」

『…？』

2人が何を言いたいのか全く分からないが、2人が黙々とパフェを食べる事に集中し始めたため、俺もそれ以上は聞かずパフェを食べる事にした

『…あまったる…』

そして初めて食べるパフェの甘さにそう独り言ち、顔をしかめていた