第44話 ページ46
『…何でだ？』
ノア「もしかしたら残りの仲間がそこにいるかもしれないし…
それに、君の謎が何か分かるかも
ねぇ、どこだか教えてよ」
その眼差しはどこか真剣で、何か焦っているようでもあった
『ここからそう遠くないが…行くか？』
ノア「うん、行こう
団長さんとルリアも行こう、ラカムはここに残ってて
それからジークフリートさん達は団長さんに着いてきて、他の戦える人たちは船に残ってて」
ジータ「え…？わ、分かったけど…」
ルリア「私は良いですけど…ジークフリートさん達も一緒ですか？」
ノア「輝に何かあってからでは遅いからね
何もないと良いけど…」
そう言われ、俺は彼らと共に俺が幼い頃行った聖堂へ向かった
そして約1時間後、俺らは聖堂へ辿り着いた
相変わらず、静かな場所だと思う
平日だったためか、人の気配はない
…いや、なぜここまで人がいないのか？
ジータ「人の気配がない…神父さんすらいないの？」
ビィ「なんつーか、不気味なところだな…
ここで本当に合ってるのか？」
『合ってると思うけど…
にしてもなんだか−−−−』
そう言いかけた時、
聖堂の中で何かがぼうっと光り、聖母の絵の中から黒い植物が生えてきた
それとともに、禍々しい雰囲気を纏った女性が現れた
ルリアはそれを見て狼狽しながら
ルリア「あれは−−−−
ユグドラシル・マリス−−−−！？」
そう言っていた
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
