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第42話 ページ44

俺は彼女達に事情を説明し、病院へまずは向かった


検査の結果、特に異常はなかったため、俺は彼女らを連れてグランサイファー のある港へ向かっていった


カリオストロ「にしても災難だったな、兄ちゃん

コロッサスに襲われるなんて…」


『コロッサス…?あの鉄巨人のことか?』


シャルロッテ「そうであります!

我々はこの世界に着いてからずっとコロッサスを追っていたであります」


『…?なぜだ?』


カリオストロ「オレ様達も団長達のこと探してたんだけどこの世界の人間はみんなオレ様たちのこと認識できないみたいだったからなぁ…けどそんな時、たまたまコロッサスを見つけたんだ


兄ちゃん、ルリアが星晶獣従えることができるのは聞いてるだろ?

ってことは星晶獣を追えばいずれルリアに会えると思ったからずっと追ってたんだ

ここまでこいつが暴れたのは初めてだったがなぁ…」


『…そう、だったのか…』


やはり、俺だけに彼女達や怪物達は見えるらしい


しかもその怪物どもは俺のいる前で暴れたり力を発揮したりしているようだ


理由はよくわからないが


『…あれがグランサイファー だ』


港に着き、俺はグランサイファー を指差した


彼女達はそれを見て駆け出し、俺はゆっくりとその後を追った


彼女達はジータ達と再会を果たし、笑ったり抱き合ったりしていた


ジータ「輝さん、カリオストロとシャルロッテ連れてきてくれてありがとう!」


『…いや、俺の方こそ…

その2人に助けてもらったのは俺の方だし…』


俺がそう言うと、ジータやルリアは不思議そうな顔をした


そして、


ノア「…その話、詳しく聞いてもいい?」


ノアが真顔でそう問うてきたので、俺は研究所で起きた出来事について話し始めることにした

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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます!セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします! (2020年3月5日 1時) (レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…!読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀`*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2020年2月22日 20時

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