第41話 ページ43
『あの…ひょっとして君たち、ジータの仲間か？』
？「えっ！？な、なぜ団長のこと知ってるでありますか！？」
『えーと…実は…』
そう言って俺はジータ達に会った経緯、すでに見つかっている仲間達のことについて簡潔に話した
？「なるほどなぁ…
ってことは本当にアンタにはオレ様達が見えてるってことか…
この世界の人間でそういうやつにあったのは初めてだからなぁ…悪いがジータ達のところまで案内してもらえないか？
ああ、オレ様はカリオストロだ」
？「我が名はシャルロッテであります！」
確か、ジータの仲間が錬金術師と剣士って言ってた気がしたな
『…どうせ仕事にならないだろうが、上司の指示があるまで待ってもらえないか？』
そう言い俺は研究所の外へ彼女達とともに出て、職員達と合流した
人1「！？布施！？
お前、逃げ遅れたのか！？
怪我は−−−−」
『大丈夫です、それより外は…』
人2「第3ラインから原因不明の出火があった
第3ラインは熱源がそう多くないから1番火事のリスクは少ないはずなんだが…
研究所の方まで火が回っていたはずだが、どうやら大した火災にならなかったみたいだな、奇跡だ」
人3「とはいえ第3ラインはほぼやられている…
今日は修復作業をする、研究員のお前は何もできないだろうし帰っていいぞ
ここは俺ら上司に任せとけ」
『…え』
人1「いつも真面目に働いてくれてるし今日くらい良いよ
それに、怪我してないと言ってたが念のため病院で検査受けてきた方がいい、ずっと研究所にいたんだろ？
あの火の強さで研究所に居続けてたら体に何かしら不調があってもおかしくない、だから病院行け、いいな？」
『…わかりました、すみません』
そう言われたので俺は帰る支度をし、カリオストロとシャルロッテを連れて研究所を後にした
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
