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第31話 ページ33

『…ところでジータ、仲間ってあとどれくらいいるんだ?』


ここ数日でジータは多くの仲間と出会っているが、それでも全員集まったわけではないようだったため、そもそもどれくらいの仲間がジータとともに行動していたか気になり、俺はジータにそう聞いた


ジ「えっと…あとランスロットとパーシヴァルとヴェインとジークフリートさん…それからサンダルフォンにカリオストロ…あとシャルロッテにルシオも…」


『そんなにいるのか…』


ビ「みんなこの世界のどこかに散り散りになっちまったんだよなぁ…全員探すってなると何日かかっちまうんだ…?」


ラ「それになぁ…仮に見つけられたとして船が飛べなきゃ意味ねぇからな…帰るにもまた時間がかかるぞ…」


そんな会話をしているうちに、次第にジータ達は暗い顔になっていった


『…なぁ、ジータ、君の仲間ってどんな人たちなんだ?

どこかに散り散りになっていたとして、何かしらその人たちに関係がある、あるいは縁のあるところにいる可能性もあるだろ?

町の中探すなら案内する、どんなやつか聞いて良いか?』


俺がそう切り出すと、ジータ達は仲間について教えてくれた


ジ「ランスロットやヴェイン達はフェードラッヘの騎士なの!みんなとーっても強くて頼れる剣士なんだよ!」


ル「サンダルフォンさんは天司って言って、星晶獣の起源と言われている存在の1人なんです!

…今は世界を守るために私たちの船に乗って一緒に旅をしていますが、サンダルフォンさんとは色々あって…」


イ「シャルロッテもリュミエール聖騎士団の騎士で、ちっちゃいけどとっても強い剣士よ!」


ラ「カリオストロは錬金術師だ、変なやつだけど強くて頼れるやつだ」


ビ「ルシオっていうのは元役者、って言ってたけどスッゲェ強くて綺麗な兄ちゃんだ!

オレのことビィ様、って呼んでくる変な兄ちゃんだけどな…」


『…なるほどな』


多種多様な仲間がいるな、と思いつつ


『騎士、ねぇ…

…見つかるかわからないが、昔侍がいたって言われている町とか行ってみるか?』


そう言うとジータは頷き、オレはジータと数人の仲間を連れて江戸城へ向かうことにした

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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます!セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします! (2020年3月5日 1時) (レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…!読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀`*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2020年2月22日 20時

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