第30話 ページ32
次の日、俺はロゼッタを連れてグランサイファー へ向かった
ジータ達はロゼッタと再会するなり、抱き合ったり涙を流したりして喜んでいるようだった
ジ「ロゼッタ〜！！
無事でよかった〜！！」
ル「ロゼッタさん！よかったです、本当に！
…あれ？輝さんもご一緒ですか？」
ロ「ジータ、それにルリア
心配かけてごめんなさいね？
それから、輝さんは私のことここまで連れてきてくれたのよ
ジータ達のこと知っている、って言ってたし、私の姿が見えるみたいだったから…頼ることにさせてもらったの
ありがとうね、輝さん」
『…いえ、構いませんよ』
ビ「にしてもよぉ、兄ちゃんスッゲェよな！
兄ちゃんに会ってから、兄ちゃんの周りにどんどんオレらの仲間が集まってくるぜ！
助かるけどよぉ、なんかそれってスッゲェ不思議じゃねぇか？
兄ちゃん、もしかしてスッゲェ超能力の持ち主、とかだったりして！」
『…俺はただの化学者でそんなものは持ち合わせていないと思うが』
ビィのその茶化すような声に対し、俺は至って真面目な返答をした
が、ロゼッタとノアはそれを聞き、驚きの返答を返した
ロ「…そうね…あなたは何か私たちの世界とつながる鍵を持っているような気がするわ…」
ノ「僕もそう思うよ
…というより、
君に自覚はないだろうけど、君は僕らの世界に大きく関わっている人間なんだと思うよ、輝
僕の見当違いでなければ、ね」
『…は？』
そう言いつつ、冗談かと思い、ロゼッタやノアの顔を見るが、2人とも何か確信を持ったような、真剣な顔でそう言っていた
彼らは、何を、言っている？
俺が、ジータ達の世界と大きく関わっている−−−−？
そんなわけ−−−−
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
