第28話 ページ30
外が暗くなっていたこともあり、女性を男である自分の家に上げるのもどうかとは思ったが、その女性を自分の家に上げることにした
食卓の椅子にその女性を座らせ、お茶を出すと彼女は「ありがとう、申し訳ないわね」と言い、お茶をすすっていた
ロ「さっきも少し話した通り、私、グランサイファー という船で旅をしていたの
あなたがさっき話していた態度からして、あなた、ジータのこと知っているのでしょう？
ジータは今どこにいるのかしら？」
『そのグランサイファーを見つけてそこに仲間と共にいますよ』
ロ「あら、そうだったの…
私、気づいたら知らないところにいて…自分たちが元々いた世界とは違う場所に来てるとはすぐに気づいたわ
けど仲間達を見つけようにも仲間の気配が全く感じられなくて…おまけにこの世界の人間は誰も私のことに気づかないみたいだったから困っていたのよ…
あなたに会えて助かったわ」
『…そうですか』
ロ「親切にしてもらえてありがとう
ジータ達のところへ行くわ」
ロゼッタがそう言うが、夜も遅いし、見えていないとはいえ夜女性が出歩くのもどうかと思い、
『…女性がこんな遅くに出歩くのは危険です、今日はここに泊まっていただいて結構ですので明日ジータ達のところへ行ってもらえませんか？
あ、別に変なことはしませんから…』
ロ「あら…私に何かしようと思っていたの…？
…なんて、冗談よ
けど、いいのかしら？」
『俺が心配なんで構いません』
ロ「そう、なら今晩はお世話になるわね、ありがとう」
そう言いロゼッタは綺麗な笑顔を浮かべた
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
