第24話 ページ26
イ「ジータ！ルリア！それに皆も！」
ル「イオちゃん！無事だったんですね！
でも、イオちゃんはどこにいたんですか…？
それになぜティアマトと…？」
イ「私にも分からないの！
私、起きたら知らないところにいて…
誰かにここのこと聞こうと思っても誰も私に気づいてくれなくて…
そしたらついさっきティアマトが当然現れて気づいたらここに…」
イオと呼ばれた少女は、納得のいかないような表情でそう話していた
ラ「…まぁ無事に戻ってきてくれて良かったな、ジータ、ルリア」
ジ「っうん！
他のみんなも見つかるといいんだけど…」
イ「…あら？
あなた、見ない顔ね？
ジータの新しい仲間？」
イオは俺のことを見るとそう話しかけてきた
『仲間ではないが…
布施輝だ、輝で構わない』
ジ「輝さんはこの世界の人だけど、私たちのことが見えている人みたいで…私たち、これまでこの人に助けてもらってたの！」
イ「え…そうだったの？」
『あぁ、まぁな…』
ル「輝さん料理も上手ですし、とっても私たちに優しくしてくださるんです！
…あ、でもイオちゃんが戻ってきたことですし…そろそろ私たちもグランサイファーに戻ります…
お部屋、もう入れませんもんね…？」
そう言いルリアは俺の顔を見つめてきた
『これ以上寝床は増やせないが…
来たきゃ来ていいぞ、飯とか困るんだろ？
それに仲間が見つかるまでって約束だしな』
そう言うとルリアは顔を綻ばせ、「ありがとうございます！」と言った
カ「しかし…良いのか？
我々のことを気にしていただけるのはありがたいが…
貴殿にも経済的都合や家庭の事情等あるだろう？
あまり無理はしないでもらいたい」
『こう見えて金にはそんなに困ってないし悪いが家族もいない
それに、見えない手前万引きとかされても胸糞悪いからな
俺のエゴだ、気にするな』
そう言うとカタリナは「…すまないな」と言い、口を閉じた
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
