第20話 ページ22
そして仕事が休みの2日後
俺はジータたちに連れられ、海へ来ていた
確かにそこにはひどく傷ついた船が見える
『これがグランサイファーか？』
ジ「そう！カタリナーっ！ラカムーっ！オイゲーンっ！輝さん連れてきたよーっ！」
そう呼びかけると3人の大人が出てきた
わぁ、カタリナさん俺より背高い
カ「あなたが輝殿か…
ルリア達が世話になっているようだな…
私はカタリナだ、よろしく頼む」
ラ「俺はラカムだ
この船の操舵士をやっている」
オ「俺はオイゲン、よろしく頼む」
『…どうも
布施輝です
化学者やってます、よろしく』
カ「それにしても…貴殿にはこの船も私たちのことも見えているのだな…」
ラ「そうみてえだな…なぁアンタ、船のこと分かるか？
船の故障は概ね直せているんだが…こいつの動力源がどうも作動しなくてな…」
『化学者に船のこと聞かれましても…』
ラカムに言われ、船の動力源をみては見るが、動いていないのは分かってもなぜ動かないのかは分からない
そもそも化学者の俺に船のことを聞かれたところで答えられるわけもないのだが
『そもそもこの船どうやって動いてきたんだ？
普通の船のこともそこまで詳しくはないが…海に浮かぶ船は燃料入れたらスクリューが回るなり水吸い上げて放出したりして動くんだろ？
けど空を浮かぶ船のことはよく分からないしこの船の動力源、どうも…』
そう、続けようとしたその時だった
？「おや？グランサイファーに珍しいお客さんかな？
それにしてもここは息苦しいね…そろそろ外に出てみようかな」
そんな声が聞こえてきた
その声にジータ達一行は目を丸くし、声の方を見やった
俺も驚き声の方を見ると、長い髪の背の低い青年が見えてきた
？「隠れててごめんね、ラカム
それに、団長さんも…
ところでお客さんは−−−−」
そう言い、青年は俺の方を見ると
？「−−−−！」
驚いたような顔をして、俺を見つめていた
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ユウ(プロフ) - セツナさん» 作品に目を通していただき、ありがとうございます！セツナ様のお気に召すような展開に今後なっていくかは分かりませんが…今後とも目を通していただけますと幸いです。完結まで長くなりそうですが今後とも是非宜しくお願いします！ (2020年3月5日 1時) (
レス) id: 9d1d0ddeab (このIDを非表示/違反報告)
セツナ - こういうお話探してました…どストライクです…！読むのがもったいなくてちまちま読んでます(*´∀｀*) (2020年3月4日 1時) (レス) id: bda4b449a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年2月22日 20時
