検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:1,658 hit

当たり前の終止符…1 ページ2

「あーそぼっ!」

「おっけー!何して遊ぶ?」

「鬼ごっこ!するキャラじゃないし…(インドア派)」

「トランプでもしよっか。私の家来たら?」

「わかった!いこいこっ!」

+++++++++++++++++++++

「ま、またまけたぁぁぁ!」

「さすがに弱いって…。」

「亜衣ゃんがつよいんだよ…。」

「テレパシーつかえるのかも!」

「そんなわけないでしょ。」

そんなふざけた会話。

そんな当たり前の会話。

そんな当たり前のことに終止符がうたれる。

プルルルルルッ

電話がなる。

「はい、はい…えっ、うちの母が…はい、はい…。」

おばあちゃんがどうかしたのかな?

電話から顔を上げたお母さんの表情は険しくて。

私たちの前に来てこういった。

「ごめんなさい。今日のところは帰ってもらえる?」

「え。あ、はい。わかり、ました。」

「なんでー?もっと遊びたい〜。」

「緊急事態なのよ。」

緊急事態…?

「……どういうこと?」

その質問に答えてもらえなかった私は仕方がなく、

「じゃぁ、またね。」

「うん…。また遊ぼうね。」

+++++++++++++++++++++

「ねぇぇー。どーしてなの。五時までの約束じゃん。まだ3時半だよ?」

「いったでしょ、緊急事態なの。いまから、おばあちゃんちにいくわ」

「へっ?」

なんで緊急事態なの?

私はワクワクだけども?

「それが、いいことでもないのよね。詳しいことは車の中で話すから。」

お母さんのその声色に、恐怖が走った。

+++++++++++++++++++++

当たり前の事…なつい。

四年の時自分は微塵たりとも思ってないけど、当たり前の事って詩をかいたの。授業で。

それがなんとクラスので選ばれた。

別になんとも思ってないのにさ。

私はそんな子ずるいてで、四年間クラス代表になった。

純粋な一年いがいはなんとも思ってなくいい人みたいにしようという。

当たり前の事は当たり前じゃないって言われたことを元に。

だけど、友達のは白玉についていってたり、私の詩だけ重い気がするぜ。

じゃーねー!

移りゆく物…2→←全てが消える〜プロローグ〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.4/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:シリアス , 音色を信じて , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

♪稀小椎♪(mej)(プロフ) - あいの名字、城山です、 (2020年8月31日 11時) (レス) id: 4cf15cbb89 (このIDを非表示/違反報告)
♪稀小椎♪(mej)(プロフ) - 更新できません…。編集しようとしたら制限されました… (2020年8月31日 11時) (レス) id: 4cf15cbb89 (このIDを非表示/違反報告)
♪稀小椎♪(mej)(プロフ) - #よにん。@変人系カップル&シトラ教教組さん» ありがとうございます! (2020年8月6日 15時) (レス) id: 9bc1dae179 (このIDを非表示/違反報告)
#よにん。@変人系カップル&シトラ教教組(プロフ) - 面白い...好きです。応援しています! (2020年8月6日 15時) (レス) id: 0d817a7a19 (このIDを非表示/違反報告)
♪まれっち♪(プロフ) - みどりりみさん» ありがとうございます!ただの思いつきなんですよねぇ。ある動画みてたらいろいろ思いまして (2020年6月15日 14時) (レス) id: 9bc1dae179 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:♪稀小椎♪(mej) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Marettidazezzz/  
作成日時:2020年6月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。