第２８話 ページ33
rd視点
相変わらず自己紹介低いな。そういう所も似てるんだな。エーミールは、努力をしている。ちゃんと分かっている。ただしすぎて加減が分からず自分の努力はまだまだだと思っている。周りは出来るのに自分は出来てない。そう思ってる。もっとしないといけないそう思ってるんだろうな。俺は元から暗殺と料理の才能はあった。スマイルは機械と遠距離武器の才能。エーミールは学力とそして武器作りの才能がある。本人は気付いてないだろうけど。エーミールは、細かい作りが得意だ。だから、武器や物を作るには得意になるだろう。料理は別だけど。
ﾗﾀﾞ「エーミール俺は何でも出来る訳じゃない。俺だって出来ないものもある。そして、俺に出来ない事をお前は出来るんだ」
ｴﾐ「俺に出来る事、、、？」
ﾗﾀﾞ「あぁエーミールお前にも才能はあるんだ。それを開花させるんだ」
ここで答えは言えない。エーミールの答えにならない。
ﾗﾀﾞ「エーミールお前は何が好きなんだ？」
ｴﾐ「えっと、、、勉強と爆弾作り？」
やっぱり。爆弾を作れるんだ。ただ爆弾だけだ。きっと銃や剣もより性能の良い物が作れるだろう。学力も元から良かった。
ﾗﾀﾞ「なら、それを伸ばせ。そして自分に自信を持つんだ。それはお前にしか出来ない事だ。エーミール。その学力で今いる国に役立てるんだ。知識の無い国は意味がない。お前が国の頭になるんだ。そして、より豊かな国を作るようにするんだ」
ｴﾐ「俺が、、、？出来るかな？」
ﾗﾀﾞ「かなじゃない。やるんだ。お前には勉強だけが好きな事じゃないだろ？それも活かすんだ。知識だけで全て出来る訳がない」
ｴﾐ「勉強以外の好きな事、、、。爆弾作りを活かす、、、？いや待てよ、、、？爆弾作りが得意だけど爆弾だけじゃなくて、、、！！そうか！」
ﾗﾀﾞ「そうだ。知識と作りを活かすんだ」
ｴﾐ「うん！兄さんありがとう！」
スッキリしたみたいだな。エーミールは、固く考えすぎたんだ。柔らかく考えれば答えが見つかる事がある。その後ゾムさん達が帰るらしくそのまま送った。スッキリとした表情にゾムさん達は驚いていた。どうやら、最近暗かったらしい。だけど、自分の解決策を思い浮かんだ。きっと大丈夫だろう。
後日武器が送られてきた。銃だった。だけど、普通のより軽く打ちやすかった。そして、収用しやすい形だった。、、、ここまでとは。
続く
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KONKON - りうさん» すいませんでした！また可笑しかったら教えてください！ (2020年8月30日 16時) (
レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
りう - 内容は面白かったです！ (2020年8月29日 14時) (レス) id: 2d05cfe455 (このIDを非表示/違反報告)
りう - エセ関西弁なら注意書きに書いておいていただきたいです。ちょっと戸惑いました (2020年8月29日 14時) (レス) id: 2d05cfe455 (このIDを非表示/違反報告)
KONKON - 、さん» すいません！設定をミスってました！教えていただきありがとうございました！ (2020年8月22日 21時) (レス) id: cd0e1db320 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KONKON | 作成日時：2020年8月22日 17時
