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「あーもう！英語なんて出来るか！！」
山｢でも少しずつ出来てきてるよ！｣
月｢山口、甘やかさないで｣
授業間の10分休みも2人から英語を教えてもらっている
有難い事なんだけど…
「私なんかの為に休み時間まで付き合わせてごめんね…本当に申し訳ない！」
月｢君は自分のこと卑下し過ぎなんじゃない？｣
山｢そうそう、俺もツッキーもやりたくてやってるから大丈夫だよ！
特にツッキーは嫌だったら絶対やらないもんね！｣
月｢まぁ…｣
え…？これは…
「デレツッキー？？」
月｢は？｣
「素直なの珍しいじゃん！さては良いことでもあったなー？」
月｢無いけど｣
山｢言ってよツッキー！｣
月｢だから何も無いって…それよりさっさとこの問題解いて｣
「はーい…」
教科書に視線を戻して勉強を再開する
(絶対聞き出してやる…！)
・月島side
＿＿＿Aに勉強を教える30分前
いつも通り授業を受けていると後ろからゴンッと音がした
月(結構痛そうな音したのに起きないってw)
驚いて振り向くと机に突っ伏して寝ている赤点候補者
試しに旋毛を押してみても無反応
いつもなら｢身長縮むからやめて！｣とか何かしら反応する癖に…今日はつまんない
大人しく黒板に身体を向けようとしたら背中に違和感
Aが制服を掴んでいた
離そうとも思ったが起きるかもしれないので止めておいた
月(君ってほんと…俺を喜ばせるの上手いよね)
その時は授業の内容が頭の中に全然入ってこなかった
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紅茶(プロフ) - あおさん» ありがとうございます！すごく励みになります；； (2020年7月30日 21時) (
レス) id: 3e0e85cde2 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 面白い（適切な言葉を知らなくて…すみません）です！やばいです！応援します！ (2020年7月28日 21時) (レス) id: cac8b6b26f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2020年6月10日 11時
