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「もう無理……腕取れる…」
五｢腕真っ赤だもんな！｣
他人事だからって嬉しそう？元気に？言いやがって
こちとら腕はもちろん吹っ飛ばされて尻もちつきまくって色々と痛いんだよ！
「五色が牛島さんのスパイク拾ってよ」
五｢俺はスパイク打つから無理だ！｣
次期エース様ですもんね、そうですよねアハハ
こうなったら…
「天童さんブロック頼みました！！」
天｢えー若利君のは止められる自信ないなー｣
ガーン
さよなら私の腕……
天｢でも他なら行けるかもねぇ｣
「本当ですか…！頼みました！」
天｢おっけー｣
瀬見さんのサーブで試合再開
この人のサーブも強烈なんだよな
相手のレシーブが少し乱れて牛島さんじゃない人にトスが上がる
「え」
ブロック無しで打たれると思い構えていたら天童さんがシャットアウトした
先程から何度か見てるけど
「読んでブロックしてるんですか？」
天｢んー、直感というか…まあそんな感じ｣
「すご…」
天｢そう？やっぱ俺ってすごい？？｣
直感なんて練習して身に付くものじゃないし、たぶん読みながらも飛んでるはず
天童さんと同じチームで良かった〜！
相手チーム且つ自分がスパイカーだったら嫌だし
｢｢｢ありがとうございました！｣｣｣
かなり良い試合をしていたが結局、牛島さんチームの勝利
終盤になって使い物にならなくなったのは私です、すみませんでした
牛｢前より上手くなったな｣
「そりゃ3年前と比べたら少しくらい成長しますよ！」
牛｢そうか……白鳥沢に来る気にはなったか？｣
？？？
「え？なんて…？」
バレーのし過ぎでとうとう頭やられたな牛島さん
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紅茶(プロフ) - あおさん» ありがとうございます！すごく励みになります；； (2020年7月30日 21時) (
レス) id: 3e0e85cde2 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 面白い（適切な言葉を知らなくて…すみません）です！やばいです！応援します！ (2020年7月28日 21時) (レス) id: cac8b6b26f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶 | 作成日時：2020年6月10日 11時
