居場所をありがと！ (ページ49)

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マ「だってちょうど見てたアニメの
　好きなキャラだったんだもん」

ン「わかるけど今更暴露しなくても…笑」

ダ「正直者かよ」

「言わないで欲しかった…
　初めてそれ着て撮ったんだけど撮ったのマサイだよ…」

シ「爆笑」

ダ「お前楽しかったか？」

マ「…今でもデータ持ってる」

「…ちょっと怖いな…
　データ私持ってるからマサイの所にあるのは消して」

マ「無理…」

「なんでよ！」

マ「…いろんなところにバックアップしてる」

「おい！もう怖いよ」

マ「だってまゆが楽しそうだったんだもん！」

「だからっていろんなところに
　バックアップ取らなくてもいいでしょ！」

マ「…かわいかったし…」

「！！！…マサイのパソコンぶち壊しに行く」

モ「おいおいそれはやめろ、落ち着け」

「落ち着けるわけないじゃん！」

マ「クラウドにもあるから壊しても無駄だぞ」

ダ「なんで煽った？笑」

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好きになったきっかけが可愛すぎる
学生時代のコンプレックスをコンプレックスって
思わなくなるってすごいことだから
そりゃ好きになるわ

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マサイが正直すぎる笑
まさかのオチ

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一途すぎる
実って良かったね

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高校生の恋愛見てるようなむず痒く感じるのは
俺だけ？

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中2のデータ持ち続けてるってすごいな…
バックアップしすぎてるのは若干の恐怖だけど

＊撮影後

モ「まあ末永くお幸せに」

「公開したけど怖いなあ…
　まじで射殺されない？」

シ「なんで殺される前提で銃使うことになってんだよ」

「イベントで遠距離から…」

ダ「スナイパーにでも狙われてんのか？」

「Twitterとか見れないもん」

シ「大丈夫だって。視聴者も薄々気づいてたから」

「そうなの？」

モ「そうだよ」

「そっか…
　あ、モトキ。今日泊まる？」

モ「は？帰るよ」

「…いきなり2人っきりは…」

モ「ん？」

「…恥ずかしすぎるから2人にしないで…」

モ「それは諦めろ。じゃあ！」

ダ「俺も仕事あるし」

「えー待ってよ」

ダ「だめ。じゃあな」

マサイside

気を遣ってなのかみんな帰っていく
玄関まで見送って2人になった…

マ「なんでそんなに嫌がるの」

「嫌がってるわけじゃない
　なんか恥ずかしいだけ…」

って部屋に篭りに行った…
なんで実ったのにドア越しなんだ

マ「…聞いてくれるだけでいいからさ
　内緒で撮影してごめん
　落ち着いたら出てきて。さみしいから」

「…わかった」