風を斬る魚

術の実力（赤side） ページ6

ぺけ｢じゃあ、言い出しっぺのシルクから｣


シルク｢おっけー！俺は火の術｣


と俺は手で印を結び、指から炎を出して見せる。


シルク以外｢おおー！｣


｢手から出すだけじゃなくて、忍者刀にまとわせることができる。これできるようになるまで、めっちゃ時間かかった｣


ザカオ｢どれくらいかかったの？｣


｢だいたい、1年くらい？大変だったのよ、コントロールするの｣


ダーマ｢他の術はできんの？｣


｢水の術は少しだけ使える。1人で自主練するとさ、小さいけど火事とかなるから消火できるように教えてもらった。他のはあんまり上手くいかなくて……練習中｣


一人前だ！って敵の前で行ったけど、他の術ができないんじゃあ、まだまだ半人前なんだよなあ。


正直に言うと、ちょっとビビった。


｢みんなに、空いてる時間でいいから教えて欲しい！｣


と聞くとみんないいよって言ってくれた！


楽しみだなあ。これでもっとできることが増える！

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