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っ!モトキ!(黄side) ページ19

封印の話をしていたら、突然バタンっ!とモトキが倒れた。


シルク「おい!モトキ!どうした!?」


揺すってみるけど起きない。


これやばいやつだ!どうしよう!


マサイもどうすればいいか分からなくなっていた。


シルク「とりあえず、戻ろう!封印は後で考えよう!」


運ぶよ!と三人でモトキを担いで車に戻った。


車に乗り込み発進する。


なんでこうなったのか、俺らは話してもわからなかった。


しばらく黙ったままが続いた。


マサイ「大丈夫かな?」


モトキを見て彼は言う。


シルク「きっと大丈夫だよ。信じよう」


この言葉を最後に再び静かになる。


運転しているうちにだんだん冷静になってきた。


「みんなに連絡した?」


あっ!とシルクが言うと、慌ててスマホで連絡をとりだす。


彼もそこまで頭が回らなかったみたいだ。


そうだよな、いきなり倒れたんだから、慌てないわけが無いよね。


そう考えていると、シルクの家に着いた。

あいつの気配(十衛門side)→←封印の祠へ(桃side)



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作成日時:2020年4月23日 2時

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