ここまですごいとは(紫side) ページ16
シルク「ぺけ、すげぇー!あんな短時間で火の術習得して、敵を倒すの。よく修正できたな?」
ぺけ「外したの悔しかったから。ダーマとザカオが助けにきて、なんかできるって思ったんだよね」
外したところは、ちょうど近くにいたから走りながら見ていた。
助けないと、と思った時ザカオと合流した。
ぺけの存在に気付いた鬼が攻撃を彼にしようとした時、ほぼ同時に変身し、ザカオがものすごい速さで印を結び、僕らに追い風を起こした。
かなり、走るスピードが上がったけど、上手く風に乗れなかった俺は、置いてかれていることに気づいた。
もうすでに、ぺけの前までたどり着いたザカオは鬼を跳ね返した。
やっと追いついた俺は鉤爪を出し敵を警戒した。
「ザカオ、お前すげぇよ……」
ザカオ「えっ!ダーマに褒められるの、なんか怖いんだけど……!」
褒める時は褒めるんだけど……!
ンダホ「ザカオもすごかった!ぺけの前に何か飛んできたと思ったら、鬼は跳ね返ってるし、よく見たらザカオだったし、やっぱりこの中で一番強いよね?」
モトキ「それは思ったわ」
みんな頷いている。一方ザカオはえへへと笑っていた。
その後、たわいもない話をしながらそれぞれ帰宅をした。
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作成日時:2020年4月23日 2時