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第2話 ページ2

25日にも会えるけど今日も会えたことに幸せを感じた


マサイと3度目のクリスマス



ケーキも買った


プレゼントも準備OK!!



いつでもマサイのこと迎えられる


マサイとふたりでいられる


誰よりも幸せ、もう何もいらないくらい




まさに幸せの絶頂ってやつ・・・・・・









だと思ってたのに・・・・


A「マ、マサ、イ・・・?」



嘘でしょ、待って、隣の女の人、・・・誰・・・?


横断歩道を渡りきって呆然としている


マサイもマサイだよ、何ヘラヘラ笑っているの・・・?


そう考えていると、マサイと女の人はホテル街に消えていった







私を置いてすれ違うカップルたち


もしかして今、私はシングルに見えてるの・・・?



違うよ、私にはマサイっていう最高の彼氏がいるんだもの・・・









ねぇマサイ、本当の彼女はどっちなの・・・?

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作者名:桜見しおり | 作成日時:2019年12月13日 20時

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