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みんなが海人に謝る中、
ジンが帰ってきた
廉「 緋咲ちゃん、どうやった、？ 」
神「………それがさ… 」
廉「…ん？ 」
神「………緋咲ちゃん、喘息見つかったみたいで。遺伝性に見られるから、奥さんか海人に既往としてあって、子供に遺伝されたんだろうって 」
岸「……喘息。海人は聞いたことないよな？ 」
紫「……海人の奥さんだよ。昔身体弱かったみたいでさ、」
廉「………そうなんや」
海「………んっ、 」
廉「 海人、わかる？？ 」
海「………緋咲っ！ 」
廉「 まだ、目眩するだろ？寝な…？俺らも、緋咲ちゃんも付いてる。」
海「………うん 」
それから、点滴が終わり海人のことを運び家へと戻った
紫「 海人〜、家ついたよ。横になるね 」
廉「 タオルとか持ってくるわ。」
病院から2時間後、海人は目を覚まして
岸くんが作ったうどんをゆっくりと食べた
神「 海人。緋咲ちゃんのこと、少しお話したいんだけど良い？」
海「……うん、お願いします 」
神「 今日、定期検診で喘息が見つかった。遺伝性の喘息。奥さんって、既往歴で喘息あった？？ 」
海「………うん、合ったかな…そっか…喘息 」
廉「 海人、これから緋咲ちゃんひとりで育てるなんて思わなくてええから。アイドル続けながら緋咲ちゃん育てるなら、これからは俺らのこと頼れ。」
海「………れん。 」
岸「 そーだぞ、無理すんな。子育てのことは、俺わかんないけど……仕事ならカバーするから。」
海「………岸くん 」
紫「 そうだよ、無理するな。」
神「 俺らいるから。」
海人は静かに涙を流していた
大丈夫だよ、海人。俺らいるからさ。
K
子育てと仕事の両立できないと思った
だけど、メンバーが支えてくれて
助けてくれたお陰で、
緋咲は、1歳の誕生日を迎えることができました
おめでとう、緋咲
◇作者のカイ◇
此処までが、ひまわりの笑顔で掲載されたストーリーです。次からは新しいお話に。お楽しみください。
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作者名：カイ | 作成日時：2022年9月16日 21時
