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海「 収まらないなぁ……緋咲。病院行こうか 」
廉「 海人、後ろ乗って緋咲ちゃんの側に居てあげて。俺と大吾前乗ってええ？」
海「 いやそれはいいけど……大吾くん。廉との貴重な時間ごめんね…」
廉「 なんやそれ、大吾なんていつでもええわ。」
大吾「 そうだよ海ちゃん。乗るよ。」
かかりつけの病院へ
海「 緋咲〜病院ついたからね。」
海人は緋咲を抱っこして、夜間外来へ
俺と大吾もその後を着いて行くことに
海「 お願いします…」
緋咲ちゃんは処置のため、看護師さんが抱っこして処置室へ
海「………はぁ……」
廉「 海人？」
海「………ん。？」
廉「 大丈夫か？」
海「 ………大丈夫 」
大吾が気を遣って、俺らと離れた場所で座っている
廉「 大丈夫なわけないやろ。」
海「………っ……廉 」
海人は泣き始めて、緋咲ちゃんのことを話してくれた
廉「………そうなんや…」
海「………話すの早かったかな……っ、」
廉「 そんなこと無いんちゃう？」
海「………ん 」
20分ほど経てば海人は呼ばれて緋咲ちゃんのところへ
海「 緋咲〜。良かったね落ち着いて。帰ろっか」
緋咲「 うん………」
海「 あれ大吾くんは…」
廉「 あー、帰った。呼ばれたって」
海「……そっか。」
廉「 これ大吾から。海人と緋咲ちゃんにって。」
海「 ありがとう…」
海人を家へ送り届け海人の家へ
海「 今日は本当にありがとう。」
廉「 車駐車場入れておくな。鍵置いたら帰る。」
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作者名：カイ | 作成日時：2022年9月16日 21時
