仲間になったその日から。 (ページ7)

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海人「いつこの街に……？」

廉「小学1年生の頃や。俺より早いやんって思うやろ。やけどさ、この街って産まれた頃からずーっと一緒なんや。だからたった6年なんやけど、アイツら三人の結束って固くて、後々聞いたら保育園から帰ってきても遊んでたんだって。アイツら遊びすぎやんってな(笑)だから不安になることない、俺らがおる、そして俺がおる。」

海人「 ………ありがと廉… 」

廉「そうそう廉でええから！！」

K

なんか俺ゴリっゴリの大阪人と仲良くなった

それから、お昼時間になると自然と俺の周りに廉や紫耀くん、ジンくんに岸くんと一緒にお昼ご飯を食べることになった

因みにだけど俺のお昼ご飯は、温野菜にフルーツ

まるで高校生の男子が食べるようなものではない

だけどこの4人は気になっても口に出して聞いてこない

ありがたいなと思う

海人「俺、トイレ行ってくる。」

食事が終わり、流石にみんなの前で薬を飲む訳には行かない為、ペットボトルの水を持って向かった

薬を飲み、一息つけばなんか少しだけ顔色が悪いように感じた

気の病っか。

薬を飲み終え、元の場所へと戻った