仲間になったその日から。 (ページ47)

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葬式がはじまり、最期に

周りがみんな泣いているけど俺は我慢

もうきめたから。

そしてママは空へと旅立った_______

葬式終了後、参列者に頭を下げたり片付けをしたりと忙しなく過ごした。

疲れた

やばい………なにこれ

バタン！

俺は後ろへと倒れていった

R

ジン母「じゃあ6時間、頑張ろうか。」

ジン家が送ってくれるみたいで、俺らも帰ることに。

最後海人に顔を出そうと思い近くまで行くとそこは騒がしい…

海人姉「海人……海人！！」

ジン「あれどうしたんだろ…… 」

俺らも気になり近くへと向かう

そこには横に倒れている海人の姿が…

海人姉「海人！いまお医者さんに連絡したからね。部屋行こうね」

廉「お姉さん、僕ら海人のこと運びますよ。」

海人姉「え、あ、ごめんね。じゃあこちらまで。」

海人の部屋へと誘導され、部屋へ到着すると海人をベットの横にさせた

海人「 ………ママ」

海人姉「 …………海人」

それから医者が到着して、診察すると精神的な熱だろうとのこと。

医者「今回は急でしたからね……海人くんも心が追いつけてないんだと思いますよ。心臓はね発作出てないから大丈夫ですよ。2.3日休ませて心を落ち着かせてください」

海人姉「ありがとうございました」

海人「………ママ…っ……… 」

田舎ぶりに見る

海人の泣いている姿

海人姉「もう何我慢しているの馬鹿っ…っ」

海人「……ごめん」

海人姉「………我慢することなんてないんだよ、私も海人も…… 」

海人「………ママっ……ママ」

海人姉「会いたいね… 」

海人姉弟は二人で慰めあっていた

それから数時間後、お姉さんは用事があると述べて部屋を出ていった

廉「海人、俺ら先帰るから。ゆっくり休めよ。」

海人「………うん、みんな遠くからありがとうね」

廉「俺らいつでも待っているから。」

海人の手を優しく握り笑みを零しては

ジン家と一緒に田舎へと帰宅した