仲間になったその日から。 (ページ46)

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お通夜が終わり、俺らはどうしようかって話していた頃、海人のご家族がやってきた

海人姉「本日は母の為にありがとうございます。」

全員で頭を下げた

海人姉「遠くからとのことですので、どうぞお部屋用意しますから。泊まってって下さい。神宮寺さんのお隣に。」

岸「ありがとうございます。」

案内された部屋に入るとまたの驚き

俺の家より部屋広くない？？？

廉「まさかの御曹司とは…部屋も広い。凄いなアイツ。」

ほんとだよ…すごいよ…

海人大丈夫かよ……

俺らは部屋にあるお風呂へ入り、

ベットで眠りにつくことにした

K

まさかみんな来てくれるなんて思ってなくてびっくりした

俺はホールへと戻ると子どもたちが走っていて、この子らの面倒見るのは俺かと思い椅子に腰掛けた

子どもたちは、母のオフィスの仕事仲間の子どもたちであり、女性職場でもある為子どもたちも多い

海人「ほら～～、みんな寝るよ～。お部屋行こう？」

子どもたち「はぁ～い！！」

子どもたちを連れて大きな部屋へ

一番上の小学生に託せば俺は部屋を出て

またホールへと戻る

だが……ホールへ戻るとそこは煙草の煙が酷くて心臓の悪い俺には天敵だった

行くところがない。部屋戻ろう………

身体が怠く感じて、部屋に戻る

着替えずにベットにダイブをしては

眠りにつけたようだ

次の日目を覚ますと、身体が重かった

完璧に体調崩した

だけど今日は大事な日

薬を飲みホールへと向かう

海人姉「おはよう、顔色悪いよ」

海人「平気。気にしないでよ」

執事「海人様、ネクタイ曲がっております」

海人「あ、ありがとう」

久しぶりに見たな…執事

年取ったなぁ。。。。

なんて考えてられるのもここまで

気を取り直し、ホールで一番前の席に座る