仲間になったその日から。 (ページ36)

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海人「もしもし～」

海人ママ「もしもし海人？？退院できたんだってね。病院から連絡来てたわ。おめでとう」

海人「ありがとう、ママ。事業計画とかで時間無い中何度も見舞い来てくれて。」

海人ママ「いいんだよ、ごめんね。一緒に住んであげられなくて… 」

海人「気にしないでよ……今は神宮寺の家にお世話になりっぱなしだけど… 」

海人ママ「そうね、本当は私達も一緒に住めたら神宮寺さんにご迷惑かけなくていいんだけど… 」

海人「……でも、俺はわかってるから…俺の医療費の為にたくさん働いてくれてるってこと……… 」

海人ママ「そんなことないわよ……海人。お正月迎えに行くから。冬休みは一緒に過ごそう？」

海人「過ごせるの？？」

海人ママ「ママもパパも姉ちゃんも海人と過ごしたいんだよ。」

海人「ん、わかった。ありがとう」

海人ママ「じゃあまた電話するから……… 」

海人「ん、ありがとう。」

少しママの様子と声のトーンが変な気がした

気のせいかな？？

なんて考えていると部屋をノックされた

ジン「ご飯できたよ、ごめん話してた？」

海人「ううん、終わったよ。ありがとう」

またジンに支えて貰いながら、リビングへ

海人「ん～～やっぱり美味しいジンママのご飯！！病院食より何倍も最高だよ」

ジン母「あらよかった。」

ジン「海人～制服冬服用になったからね」

海人「了解～、あっジン。また勉強教えて？」

ジン「わかった、教えるよ。かなり進んじゃったから、多分海人は個室で勉強教えてもらえるから。それでわからなかったら教えて？」

海人「そっか、わかった。ありがとう」

食事を終えて多くのを薬を口に入れて飲み込むと終了した

片付ける為に立ち上がるとジンが来てくれて片付けてくれた

明日から学校

頑張らないと

作者です。

今後海人ママ重要になってきます

覚えていただけると有り難いです()