仲間になったその日から。 (ページ34)

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岸「……はぁっはぁっ………あれ？！廉、ジン！！！生きてるじゃんっはぁっはぁっ… 」

紫耀「ごめん岸くん！！微熱で辛いのに呼び出しちゃって(笑)もう解決した！！」

廉「きっさんも来てくれたんだありがとうなだけどもう帰宅やわ。」

岸「はぁ？！まぁ無事ならよかったけどよ…… 」

海人「岸くん顔色悪いよ～～早く帰りよ。」

紫耀「俺みんなのこと送ってくわ。海人、また来るから。ありがとうな。」

海人「ううん、みんな無事でよかった。ありがとうまた」

海人は手を振り、病室の方へ戻っていった

廉「……海人に話してないよな？」

紫耀「話してないよ、階段から落ちたことは話したけど」

岸「えっ、えっ、何があったんだよ！！！」

ひとりだけ取り残されてるけど、

まぁいつか把握してね岸くん(笑)

K

病室に戻り車椅子から降りてベットに戻った

二人とも怪我大丈夫かな

なんともないといいけど……

看護師「海人くんおかえりなさい。点滴の時間です～」

海人「ん、はぁい… 」

点滴が開始

ぽつぽつ

俺の中に入ってくる

少しずつ少しずつだけど

回復に近づけてくれる薬

11月冬が近づく頃

松本「体調大丈夫？？変化ないね？？」

海人「はい！！！大丈夫です！」

まさかの髙橋海人、退院します

年を越す前12月に退院と言われてたのに

11月に退院が決まった

だけど条件付き

1週間に1回は点滴を打つこと
車椅子生活(1ヶ月間)心臓に負担をさせない為に

松本「通院忘れないこと。いいね？？」

海人「はぁい～」

松本「これ前も言ったよね、友達待ってるよ。(笑)また1週間後」

海人「はい、また！」

2度目の入院が終了した

車椅子を動かし玄関を出て外へ行くと

4人の仲間がいた