家族のカタチ (ページ8)

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海人「………まぁいっか。今日ジンの隣で寝る〜」

ジン･廉「嫌、お前は部屋戻れ。」

海人「なんでよ？！！」

廉「体調崩したらどうするんだよ。戻ってきちんと寝ろ。」

ジン「そうだよ、俺のせいで体調悪化されても嫌だし。」

海人「昔からこういう時は一緒に寝る約束だったじゃん！！」

廉「嫌、夜は海人運ばれて部屋で寝てたで。」

海人「えっ……… 」

それは初耳です、、

ジン「俺なら大丈夫だから、ありがとう、」

海人「じゃあわかったよ部屋で寝るから！！」

ジン「てか俺が二人の部屋行けばいいじゃん。」

廉「ジン大丈夫なのか…？」

ジン「俺はもう大丈夫、この部屋居たら勉強やりそうだし、部屋から出たいわ(笑)」

海人「じゃあ俺らの部屋行こう〜」

てなわけで俺は一人で寝なくて良いみたいです

部屋へ帰り、ベットの上に行き一度部屋周りのカーテンを閉める

やることを終えれば、二人のもとへ

海人「ねえねえ、廉ベットくっつけよ。」

廉「ベット？？」

海人「そしたら三人横で寝れるじゃん？」

廉「せやな、」

海人「じゃあ動かすね。」

一応俺らも高校生な為プライベート空間を作っていた、

部屋の間にはカーテンで仕切りプライベート空間となっている

自分らのベットは壁側にある為、少しずらすのに時間がかかる。

ベットを置けば、三人で川の字になった

廉ジン海人の順番に。

ジン「昔思い出すな。お泊り会とかやったよな。」

海人「やったね、ホールで。」

廉「馬鹿みたいに暑い日やな。」

海人「うわ、懐かし。」

なんて他愛もない話をしていると、眠気が来たのかジンは眠りについたようだ

海人「………寝れたんだね良かった」

廉「………ん、俺らも寝よう」

間接照明に切り替え、二人も眠りにつくことができた