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マサイside
A「…行ってきます〜」
シ「ます〜」
…や、行っちゃったし！！
俺置いてかれたし！！
はいどうも、マサイです。
あのねぇ、マサイさんねぇ、置いてかれましたぁ。
俺てっきり連れて行ってくれるのかと…！！
しかも、シルクと行っちゃったし…。
まぁ、編集してるから…そっとしといてくれたのかな
よし、2人が帰ってくる前に編集終わらせちゃおっ！
・
《ガチャッ》
A「ただいまぁ」
シ「おかえりっ」
A「誰やねん笑笑」
編集が終わって動画の最終チェックしてるところで、2人が丁度帰ってきた。
…俺がいない間にどんだけ仲良くなってんだよ！！
「おかえり」
A「…ただいま！
あ、編集終わった？お疲れ様、はいコーヒー」
俺が怒り気味で返事をすると、ちょっとだけ困った顔をしながらも俺を気遣ってくれるA。
うん、こういう所が俺の溺愛ポイントだからね。
シ「ねぇ、ネギ買ったの誰？」
A「あなたでしょうが笑笑」
シルクに声をかけられて、Aはすぐにキッチンに向かって行った。
え、ちょっと寂しいじゃん
「何か作ってくれるの？」
A「カレー作ろうと思って…
嫌い？」
…うっ！
眉を下げて聞いてくるAに不覚にもときめいてしまったり…
「嫌いじゃないです、好き、大好きです」
A「おぉ、なら良かった笑笑
…ってシルク何やってんの！！」
シ「ネギを刻んでるよ」
A「いや今日カレーやから！
ネギいらんから！！！！笑笑」
シ「(´⊙ω⊙`)」
A「びっくりしんとって笑笑」
…こうやって見ると、Aが1番大人なのかな、笑笑
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作者名：さかなもち | 作成日時：2017年3月24日 12時
