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夜ご飯 ページ13

あなたside



「うっ…お腹空いた…」



撮影の後、シルクと一緒にスマブラしてたら急に襲いかかってきた空腹感。



シ「俺も腹ベッコベコだわ」



「ペットボトルやん笑笑」



シ「マジだよ笑笑」



ま、一人暮らしのマサイさん家には3人分のご飯なんてあるはずもなく。



「いぇーい買い物行ってくる〜(棒)」



棒読みのセリフでテンションを上げながら、重い腰を上げる。



シ「俺も行くー」



「や、ええよええよ」



シ「やだ〜強制だし〜」



…と、オカマ口調のシルクも立ち上がった。



「マサイ、夜ご飯買いに行ってくるから!
あ、シルクも一緒に」



編集中のマサイに声をかける。



編集中やからか、目だけこっちに向けたマサイ。



マ「おー…え、シルクも行くの」



「今言ったし笑笑」



シ「俺荷物持ち〜」



マ「…ふぅん、気を付けてね」



ぶっきらぼうにそう言い放つと、また画面と向き合った。



えぇっ、何か怒ってる…。



「…行ってきます〜」



シ「ます〜」



2人で近くのスーパーに向かう。



ご飯何にしよっかなぁ〜



「シルクさんシルクさん、何食べたいよ」



シ「俺〜?
んー、カレー食べたい」



「おー、ええやん!」



カレーは作るん簡単やし、置いとけるからな!



じゃ、カレーにしよ。



シ「一人暮らしすると、手料理とか食べなくなるからなぁ」



「まぁそーやなぁ」



シ「超楽しみ!!」



「頑張ろっと」



シ「俺も手伝う!!」



「ほんま!?それは嬉しい!!」



シ「シルク張り切っちゃうぞ★」



スーパーに着いたら、材料を全部揃えて、ついでに明日の朝ごはんの分も買っといた。



ちょいちょいいらんもん(シルクが勝手にカゴに入れた使う用途のないネギとか)買っちゃって荷物多くなったけど、



男らしくシルクが全部持ってくれました。笑



シ「見てこれ!腕筋トレできる!!」



「それ以上のバケモンになってどーすんの笑笑」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



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…あっ、リクエストも受け付けちうです(´⊙ω⊙`)

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作者名:さかなもち | 作成日時:2017年3月24日 12時

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