＊ ページ45
「まぁくん、やばいよ。表情がさ……これ、ほかの人も見るんでしょ？」
坂「なに、妬いてる？」
「っ……」
坂「妬いてんだ」
坂本の言葉に顔を赤くするA。彼はそんな彼女を見るとニヤニヤと笑った。
カメラ「じゃあ、次はベットシーンです。今度は、もう、お二人共下着姿になって貰うんですが、その時に、霜村さんは坂本さんの洋服を脱がせて、坂本さんも、Tシャツを脱がせるっていう動作を入れてください」
カメラマンに指示されたが、それだけしか言われなかった為、Aが驚いて尋ねた。
「え、他には…」
カメラ「後の動作は、お2人にお任せします。」
「………え？」
カメラ「あっさりでもいいですし、」
坂「激しくてもいいってことですか？」
カメラ「余裕のない男女なので笑」
笑顔で言ったカメラマンに、坂本はニヤッと笑いAは恐怖なのか顔を少し青ざめると、彼に連れられるままベットへと向かった。
「ねぇ、ほんとに？」
坂「ほんとに。やるなら、激しくしようぜ」
「……キスする時さ……その、入れる？」
坂「当たり前」
「ベットに流れたら……」
坂「それとなく刺激するから」
「……なんか、恥ずかしい」
坂「だーいじょうぶ。すぐに恥ずかしいのなんか無くなるから。俺にすべてを委ねろ。な？」
坂本が不敵に笑うのを見ると、Aはため息をついて頷き、バスローブを脱ぐとスタッフに渡した。
カメラ「では行きまーす…」
カメラマンの合図で、2人はスイッチを入れ替えたのか、最初に坂本がAの服を脱がせると、そのまま壁へと押しやりキスをした。
坂本はエンジンをかけたのか、最初から深めのキスを仕掛け、Aはついつい声が漏れるとそれを聞いた彼は、一旦離れるとAが普段めったに見せない色気のある表情で見つめてくるため、目を開いた。
次に仕掛けてきたのは、少しずつ波に乗ってきたA。
今度は自分からキスをすると、坂本が履いていたズボンを手だけで器用に脱がせ、次に手をつけたのはTシャツ。
手をかけたのはいいものの、脱がせるのではなく一旦服の中に手を入れて、怪しくAが手を動かすと、坂本もつい声が漏れた。
それを聞いたAは、一旦身体を離し、一気にTシャツを脱がせると、卑しい手つきで坂本の体を人差し指でなぞると、彼の首に顔を埋めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
V-GIRL(プロフ) - 、さん» 教えていただきありがとうございました。すぐに外させていただきました。 (2018年3月19日 20時) (
レス) id: cfb5e895e7 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月19日 20時) (レス) id: fbed36f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
れなぱん - 更新楽しみにしています！Wikipediaにのっていた内容(過去編？)のお話を読みたいです！ (2018年3月19日 18時) (レス) id: ac92749a12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：V-GIRL | 作成日時：2018年3月19日 17時
