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恋愛編を読み終えた6人は、しばらく沈黙になったが剛のくしゃみでそれが溶けた。
健「初キスだって、坂本くん！」
坂「あ？」
長「あ〜、俊くんね〜」
井「え、長野くん、Aの小学生付き合ってた子知ってんの？」
長「知ってるも何も、大人になったその子、みんなも会ったことはあるよ」
准「え、だれ？」
長「ほら、ミッションV6の制作会議みたいなのにさ、リーダーとなって話してた人いたでしょ？」
井「いたいた」
長「その人が、Aの元カレ。」
健/准「「えぇっ？！」」
剛「まじで！？」
井「え、坂本くん知ってた？」
坂「うん、Aから先に教えて貰った。」
健「うそぉ〜、あの人？え、今なにやってんの？」
長「今は、アメリカでディレクターやってるって話だよ」
長野からの衝撃事実に、坂本と長野意外の4人が呆然としている中、Aが撮影から戻ってきた。
「ただいま〜」
長「おかえり、A」
井「ちょっ、A！」
「なになに、どしたのよ、よっちゃん」
楽屋に入るなり、井ノ原に連れられ健と岡田の間に座らされたAは、雑誌に目をやりながら飲み物を飲んだ。
井「ねぇ、俺達聞いてないんだけど」
「なにがよ」
健「Aの元カレが、ミッションV6のディレクターだって！」
「え？言ってなかったっけ？」
准/健/井「「「聞いてない！！」」」
「あはっ、ごめんごめん。てか、元カレっていうか、仲がすごく良かった男友達って感じだから笑
…それより、もう恋愛編まで読んだの？」
剛「俺達気になって」
長「もっと先をって求めてたら、半分過ぎまできちゃった」
「あはは笑 そっかそっか」
長「でも、Aってほんとに夜景好きだよね」
「夜景はね、癒されるし、心を無に出来るからね。
まぁくんとの初デートも夜景見に行ったしね」
坂「そうだったな。海ほたるまで行ったんだっけ？」
「そうそう！あの時は、本当に楽しかった……」
健「夜景とAって、すごい合うんだよね。」
「そうかな？」
准「ミステリアス的な？」
「ミステリアスは、ひろくんだよ〜笑
じゃあ、私メイク落として私服に着替えてこよ〜」
再び楽屋を出て行ったAを見送ると、6人は【もしも編】を読むために雑誌のページをめくった。
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V-GIRL(プロフ) - 、さん» 教えていただきありがとうございました。すぐに外させていただきました。 (2018年3月19日 20時) (
レス) id: cfb5e895e7 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月19日 20時) (レス) id: fbed36f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
れなぱん - 更新楽しみにしています！Wikipediaにのっていた内容(過去編？)のお話を読みたいです！ (2018年3月19日 18時) (レス) id: ac92749a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V-GIRL | 作成日時：2018年3月19日 17時
