71.TOKIO ページ26
その頃のVICTORYはというと……
健「俺も行きたかったぁぁぁ！」
准「健くん、座らないでよ。釘、打てんよ」
井「なぁのくん、なぁのくん、俺、落ちちゃうから、やめて。ハシゴ抑えてて」
長「なんで剛なんだよ……坂本くん、まじ許さない」
Aの様子を見に行けなかった、健と長野は不満なのか、健は岡田が打とうとしている釘を持ちながら座り込み、長野は井ノ原が登っているハシゴを支えずと、散々だった。
坂「お前らさ……少しは落ち着けよ」
健「さぁかもとくん！ひどいよ、剛ばっかり！！」
坂「怖い怖い！え、やめろって、釘向けんな、こら！」
長「ねぇ、坂本くんさ、なんで俺じゃダメだったわけ？俺、仮にもAの彼氏だよ？」
坂「お前、幾つだよ……って、おい！チェーンソー持ってこっち来んな！ちょっ、岡田！井ノ原！止めろって」
井「あ〜ぁ！…っぶねぇ、おい、坂本くん、俺、今落ちるとこだった」
坂「なんで、俺のせいなんだよ」
准「坂本く〜ん、健くんが間違えたから、ここもう1回治さないとだめだよ」
坂「はぁ？」
全ての原因を坂本に押し付けるVICTORY。
彼も、諦めたのか座り込むと5人の男が入ってきた。
松「お〜お〜……荒れてんな」
井「あ、なんだよ〜、松岡くんじゃ〜ん」
やってきたのは、昨日まで任務に付いていたTOKIO。
山「すごい音がするから来てみたら……なに、リフォーム？」
健「うん、Aの部屋をね」
瀬「あぁ〜……大変だったんだって？」
岡田を除く残りのメンバーが、TOKIOと話していると、首をかしげて近くにいた長野に聞いた。
准「なぁ、誰なん？」
長「あ、岡田は初めてだよね。」
すると、坂本と話していた城島が岡田に気付くと、笑いながら言った。
城「坂本くん、あの子が、例の？」
坂「ん？……あ、そうそう。」
城「へぇ〜……はじめまして、TOKIOのリーダーを一応やってる、城島茂です。よろしく」
准「よ、よろしくお願いします。……岡田准一です」
国「身体付きがいいね笑 俺、国分太一ね。」
山「俺は、山口達也。俺と同じ匂いがするよ笑」
瀬「俺ね、長瀬智也。で、こっちが」
松「松岡昌宏。お前のことは、堂本兄弟から聞いてるよ」
一通り自己紹介を終えると、山口がペンキ缶に入っている筆を持ちながら言った。
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陽向 - Ｖ６小説を探してたら、辿り着きました!!とってもとっても続きが気になるので、お時間が出来たら更新お願いします。博くんとのこれからが気になります〜!!!! (2023年4月27日 22時) (
レス) id: 5dffaddba3 (このIDを非表示/違反報告)
bluesea(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2018年1月25日 22時) (レス) id: fc562b247e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：V-GIRL | 作成日時：2018年1月15日 10時
