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『なんですかこれぇえ…きもちぃいい〜』


ツルツルしたゲッコウガの手が、Aの足にオイルを伸ばしながら揉んでいく。ゲッコウガの体温で温められたオイルは、程よく冷たくて心地よかった。もう片方の足をルキナがマッサージする。ふわふわもこもこのガオガエンクッションも相まって至れり尽くせりだ。


『本当にいいんですか自分ばっかり』


カービィ「もちろん!Aのために皆色々用意してくれてるよ!」


横で加湿器を付けながらカービィが笑う。全身が解れたところで足のオイルが拭き取られた。


パルテナ「A、お腹は空いてませんか?」


『あ、そういえば何も食べてないや…』


いつの間にか食堂に来ていたパルテナと数人の女性たち。美味しそうな焼き菓子や軽食を持って机に並べていた。誘われるように立ち上がり、ルフレが引いてくれた椅子に座り込む。早速目の前には、湯気をたてているコーンスープが置かれた。


カムイ女「口あたりがまろやかで美味しいですよ」


『ありがとうございます!いただきま』


カムイ女「はい、あーん」


スプーンを取ろうとした手をやんわり宥められて、カムイがスープを掬った。これはかなり恥ずかしいやつでわ…


『じ、自分で食べられますよ!?』


カムイ女「眼帯だと、食べずらいでしょう?さあ…」


視界は良好とは言い難いが…いや、ここは甘えてしまおう。差し出されたスープを一口。優しいとうもろこしの風味が鼻から抜けて、ミルクのまろやかさが口に広がる。思わず頬が綻んでしまった。


全員(かわいい…)


(カムイさんも嬉しそうだしいっか、うま)


ベヨ「ねぇ、私のマカロンも食べないかしら?」


ピーチ「暖かい紅茶もあるわよ!」


パルテナ「なんなら私の膝の上に来ませんか?」


後半はAの争奪戦になりつつ、満腹になったAはほくほくしていた。


『ご馳走様でした!美味しかったです!』


ピーチ「それはよかったわ。そうだ、中庭でネスたちがなにか芸をやるみたいよ?」


『へぇそうなんですね…ちょっと行ってみます!ありがとうございました!』


確かに中庭に近づくほど騒がしくなっている。子供たちの声が主で聞こえるが、かすかに男性の渋い声も混じって耳に届く。ソワソワしながら外へ出てみた。眩しい光に目が慣れると、子供たちとガノンドロフが戯れていたのだ。


ポポ「あ!Aお姉ちゃん!」


ネネ「皆!Aお姉ちゃんが来たよ!早く早く!」

☆→←☆



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粗大ゴミ(プロフ) - ゆなさん» コメントありがとうございます!文章力の衰えを感じますが、また頑張って行こうと思います! (5月19日 21時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - Rinkaさん» コメントありがとうございます!暫く動かしていなかったので、模索しながら頑張りたいと思います…! (5月19日 21時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - すごく面白くいつの間にか最後まで見ていました!更新されるのを楽しみにしています!頑張ってください! (2023年5月12日 17時) (レス) id: 72b9171e3b (このIDを非表示/違反報告)
Rinka(プロフ) - 更新頑張ってください!応援してます( *´꒳`*) (2023年4月23日 10時) (レス) id: d052d1df7c (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - ラムミのサブ垢【YouTube】さん» コメントありがとうございます!はい!頑張ります! (2022年12月17日 1時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:粗大ゴミ | 作成日時:2022年12月16日 4時

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