キス会(複数) ページ6
子供リンクは困惑していた。何故なら目の前の大人たちが見ていられない惨状だったからだ。
ロイ「うぉおおおお!!モーレツに今!Aとキスしたい!!」
マルス「ふふ…A…穏やかじゃない奴ともしたんだから僕ともするべきだよね…ふふ…」
アイク「Aのあの力を発動させるには快楽的な感覚も必要なんだろう？なら俺とするべきだ」
ファルコ「オレは嘴にしてもらいてぇ」
ウルフ「そんな硬ぇとこにしたくねぇだろAだって」
食堂に牛乳を取りに来ただけなのになんだこのザマは。本当にこの場にAがいなくて良かった。顔を引き攣らせて呆れていると、隣にリンクが並んだ。
リンク「どうしたそんなに引いて」
子リン「いや引くでしょ…大の大人たちのこんなところ見たら」
リンク「そうか。因みに俺もすげームラムラしてる」
子リン「黙れや」
一瞬にしてリンクと距離をとった子供リンクは、炎の矢を放つ。リンクは焼けて美味しそうになった(？)
ルフレ男「かくなる上は…今からキスダッシュしてくる!!」
マルス「何そのピンポンダッシュみたいなの！？じゃあ僕もAに会いに行こうっと！」
子リン「ひぇ…こりゃ大変だ」
子供リンクはすぐさまAに報告に向かった。
〜〜〜〜〜〜〜
Aは困惑していた。何故なら子供たちとポケモンに囲まれて、代わる代わる頬にキスをされていたからだ。
ピカチュウ「ぴっか！」
『えへへありがとうピカチュウ！』
ナナ「私もいい〜？」
『もちろんだよ〜♪』
しかし悪い気はしない。子供たちにしゃがんでと言われ、急にキスをされたときは少し驚いたが嬉しくもあった。ちゃんとここの住民になれているようで安心したのだ。
『ふぅ、今日はなんだか色んな人にキスされるなぁ』
突然のキスブームに首を傾げていると、ドスドスと重い足音が聞こえた。
クッパ「見つけたぞA!!さぁワガハイにちゅーするのだ！」
『え！？クッパさんまで！？まぁいいですけど…』
トゥーン「いいんだ！？…はっ！この流れでガノンドロフまで来られたら…」
ガノン「なぁA…」
トゥーン「同担拒否です!!」
トゥーンリンクの頭突きがガノンの顎にクリーンヒット。彼はそのまま倒れてしまった。しっかり顎が赤くなっており、気を絶っている。
『まだ何も言ってないのに…』
トゥーン「いや絶対ちゅーしたいって言ってきたって！」
ガノンが可哀想に思えた。
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粗大ゴミ(プロフ) - まどかさん» コメントありがとうございます！コンテンツに対しての熱と文才が落ちかけている作者ですが、そう言っていただけて嬉しいです！ (9月11日 23時) (
レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
まどか - 亜空間の小説から見てこんなに面白く楽しいって思ったのは初めて… (8月30日 4時) (レス) @page50 id: b6ef9522e9 (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - わらび餅さん» ありがとうございます！掛け持ちな上に飽き性ですが、ちまちまやっていこいと思います(*^^) (2021年10月7日 22時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅 - 面白かったです。更新頑張ってください。 (2021年10月7日 17時) (レス) @page2 id: b4ce205d1c (このIDを非表示/違反報告)
粗大ゴミ(プロフ) - りなりんさん» りなりんさん！ありがとうございます！いい機会だったので即興で短編集を作成してしまいましたw楽しんでもらえて良かったです！こちらこそありがとうございました(*´∇｀) (2021年10月7日 12時) (レス) id: fd182a523e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：粗大ゴミ | 作成日時：2021年10月7日 0時
