第二十話 ページ21
僕等は結局、誰にも話し掛けられずに店を出た。
A「てかさ、僕等から声掛ける方がいいんじゃな
いか？」
歔ノ覇「何でだよ」
A「僕やお前に誰かが話し掛けてくれるとでも？」
歔ノ覇「…無いな」
A「だから、僕等から声掛ける方が良い」
歔ノ覇「わーったよ」
すると歔ノ覇は走り去った。
って、おい。ちょっと待て何で僕置いてくの！？絶対歔ノ覇だけじゃ無理だろー！
後を追うにもアイツ。風魔法で飛んでいきやがった。追うのは無理だ
A「はぁ…」
仕方無い。僕も単独で探すか〜…
ーーーーーーーーーー
A「あ、あの〜すいません」
？「はい。」
A「僕と、魔王退治に行ってくれませんか？」
？「あ、、ごめんなさい。」
A「い、いえ…」
？「私、ペアがいるので……」
ペアがいるのか。あれ？でも近くに誰も…
A「失礼ですが、貴方のペアとは？」
？「っ！！」
僕がそう問うとその女性は驚いた顔をし、
そして
？「うわぁぁぁぁぁぁん」
と、泣き崩れた。
A「ど、どうしました！？」
ーーーーーーーーーーー
あの女性は眞梨音というらしく、
泣き崩れた理由は、１年前にペアが還らぬ人となってしまったのを思い出したから___だそうだ。
A「可哀想に」
よっぽど大好きだったんだろうな。
あんなに泣く程。僕にもそんな大切な存在が出来るのかな…。少なくとも歔ノ覇はないな
歔ノ覇「おーい、Aー！」
噂をすればってやつか。
ん？誰だろアレ。男？
A「歔ノ覇、その子誰？」
歔ノ覇は知らない男の人を連れて僕の所に来た
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人間失格・羅偽斗(プロフ) - 恋雪２５２５さん» ｫｫｵｵｰ!!ヽ(ﾟωﾟヽ)(ﾉﾟωﾟ)ﾉ ｵｵｫｫｰ!! (2015年1月25日 14時) (
レス) id: ca885092a3 (このIDを非表示/違反報告)
恋雪２５２５ - 恋雪なのです！がんばれなのです！ (2014年12月22日 16時) (レス) id: 77fdbc9ecb (このIDを非表示/違反報告)
人間失格・羅偽斗(プロフ) - 美桜*さん» こっちは全然ダメなんだよな・・・ (2014年12月21日 0時) (レス) id: 5533bbc0d0 (このIDを非表示/違反報告)
美桜* - 美桜さん見にきてやった( 更新がんばぁー( ´,_ゝ`)ふぁいとぉーp(^-^)q！ (2014年12月18日 21時) (レス) id: 49cd3b20a7 (このIDを非表示/違反報告)
人間失格・羅偽斗(プロフ) - まづろ@ユキさん» ほんとにそのまんまだー(棒) (2014年12月11日 6時) (レス) id: ca885092a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人間失格・羅偽斗 | 作成日時：2014年10月20日 22時
