其ノ拾壹 ページ12
ーー阿良々木sideーー
ハムスターに怨みを買い、殺されそうになった…というわけか。
「で、そのあとはどうなったんだ?」
現にAは生きているわけだからハムスターが死んだというほうが正しくてもう分かり切っているのだけれど、念のため、聞いておくことにした。
A「えーと…ハムスターが僕に襲いかかろうとした瞬間に…何故か血を吐いて、2匹とも死んじゃった…」
ハムスターの謎の死…か
「分かったよ。ありがとう。じゃあ僕、今日は取り敢えず帰らせてもらうよ。」
羽川「え、帰っちゃうの?阿良々木くん」
そんな風に聞いてきた羽川に僕は薄く笑って、Aの家を出たのだ。
家を出て、自分の家に帰る途中、僕は少女と童女…つまり八九寺と斧乃木ちゃんを見つけた。
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マナナン - 戦場ヶ原ひたぎ様ですねぇ。 (2017年3月23日 21時) (レス) id: 37e1b4c1bf (このIDを非表示/違反報告)
☆うみ☆(プロフ) - 八九寺真宵ちゃんと、忍野忍ちゃんです! (2017年3月8日 19時) (レス) id: a6b349688a (このIDを非表示/違反報告)
輪廻(プロフ) - 八九寺真宵ちゃんですかね(〃ω〃) (2017年1月23日 23時) (レス) id: fab38d0e9d (このIDを非表示/違反報告)
るりか - 羽川さんの話し方が可笑しいと思うのは、私だけかしら? 羽川さんは、「だけれど」って、話し方だったはずなんだけれど、 (2016年3月12日 22時) (レス) id: 95e1979b4c (このIDを非表示/違反報告)
りゅう(プロフ) - 続き、ないのですか? (2016年2月25日 5時) (レス) id: 2da140de67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:人間失格・羅偽斗 | 作成日時:2014年8月29日 23時