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アキノリ「妖魔レーダーにも反応がある。」
『妖魔レーダーって?』
オウ「妖怪感知するレーダー。」
へぇ、妖魔レーダーすごいな。
アキノリ「しかもかなりデカい奴みたいだ!
反応は沖のブイの真ん中辺りの海中だな。」
トウマ「そこに、無数の腕の本体が…。
潮の流れも早いし、迂闊には近づけないな…。」
…私に、何かできることは、
ウィスパー「ずばり!獲物を引き寄せて食べるために、
潮の流れを操っているのでは?」
ケースケ「えええ!?」
…違う気がする。
トウマ「いや、それは少し違うかも。
獲物を捕らえることが目的なら、“行かせん”とか“帰れ”は
言わないんじゃないかな。」
『あ、私もそれ思った!』
ナツメ「そっか。」
オウ「まあそうだよな。」
ウィスパー「確かに。」
…私に何かできることがあるのなら、
私はこの命果てても、
何でも、
何でも
*
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愛と勇気 - ヨシノさん» 初めまして!コメントありがとうございます!頑張ります、ありがとうございます! (2018年12月13日 13時) (レス) id: 7edef4109e (このIDを非表示/違反報告)
ヨシノ - はじめまして!とても面白かったです(≧∀≦)更新楽しみにしています頑張ってください(*´∇`*) (2018年12月12日 16時) (レス) id: fe14cd9ab0 (このIDを非表示/違反報告)
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