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結成(えいみ) ページ3

高校の入学式の日

当時の俺にはやりたい事がなかった

多趣味だったけど仕事にはしたくなかった

俺はある日、屋上で1人歌詞を書いていた

何故って?

暇だったから

勉強はやる気が出ないしな

やっと一曲分書き終わり、音を考える

あれも良いな、これも良いな、こんなのも良いなとアイディアは尽きない

ある程度出来て歌ってみた時に、人が入って来た

同じクラスの魅津井亜美だ

「ねぇ。その歌って何?聞いた事ないな」

『え、えっと・・・自分で・・・作った歌・・・です・・・』

軽いコミュ障だった俺は途切れ途切れで言う

魅津井は驚いた顔をしていた

『ごめん。聞かなかった事にして』

俺は恥ずかしくなって立ち去ろうとすると、
魅津井が手首を掴んできた

「すごく素敵な歌詞だったよ。もっと聞かせてくれない?」

そう言って笑った魅津井は綺麗だった

天国にでもいるのかな?って感じ←

『お、俺みたいな素人の歌なんて・・・』

「私はすごく素敵だと思うな。
ねぇ、私と組んでくれない?
貴方とだと上手く行きそうな気がする」

『く、組むって・・・?』

「私、軽音楽部なんだけどさ。
部員がいないの。
貴方、音楽に興味ない?」

『あ、ある・・・けど・・・』

「じゃあ決まり!今日からよろしくね!」

そう言って亜美は笑った

俺も無意識に笑顔が溢れた

それから俺達は軽音楽部として活動を始めた

ある時、2人で誠心誠意を込めて作った歌を先生に聞かせると、学園祭で発表したほうが良いと言われて2人で喜んだのをよく覚えている

学園祭では大好評

軽音楽部も部員が増えた

そんな時に亜美は言った

「YouTuberにならない?」

『は・・・?』

「私達の歌をもっと聞いてもらいたいとか思わないの?」

『お、思うけど・・・無理だよ。だって俺ら高校生だよ?』

「だから何?年齢なんて関係ない。軽音楽部の部員が増えたのも、学園祭で歌を披露出来たのも碧のお陰なんだから。だから、YouTubeでも上手くいくよ!私を信じて!」

『・・・分かったよ。お前には勝てねぇな』

こうして『killer・mia』が結成された

現実は甘くないと思ってたけど(ルーにゃ)→←設定(ルーにゃ)



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東華(プロフ) - ルーにゃさん» wwwwwwwwwwww (2019年7月28日 8時) (レス) id: 7b392f353b (このIDを非表示/違反報告)
ルーにゃ(プロフ) - 東華さん» すまん忘れとった← 今から更新するわ (2019年7月28日 8時) (レス) id: 47173a387a (このIDを非表示/違反報告)
東華(プロフ) - ルーにゃさん» ルーにゃ・・・暇が出来たら更新してな・・・? (2019年7月28日 8時) (レス) id: 7b392f353b (このIDを非表示/違反報告)
真姫 - 東華さん» とーか今日休み? (2019年6月26日 16時) (レス) id: 7689ca9d8f (このIDを非表示/違反報告)
東華(プロフ) - 大丈夫!←じゃあ何で言ったの?ルーにゃに負担かけんな (2019年6月21日 16時) (レス) id: 7b392f353b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:東華&ルーにゃ x他1人 | 作者ホームページ:!?  
作成日時:2019年6月2日 9時

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