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バレちゃった…テヘ☆(/≧◇≦\) ページ20

女子会が終わって自分の部屋に戻る途中…

「聞いちゃった〜」

誰かが我の肩を触って言ってきた。
まぁ、喋り方と声で分かるけどね!
我はそう思いながらも振りかえる。
そこには案の定

ライトさんがいた

「どうかしました?ライトさん」

我は嫌な予感がしたが、聞き返す。
ライトさんはいつも通り、嫌いつも以上の笑みで言ってきた。

「聞いちゃったよ〜。まさか、君が最初から僕たちの事を知ってたなんて〜!」

やっぱりか!その事だよね!

予想はしてなくもなかったけど…だけどね!

まぁいっか!

「言えなくてすみません。ですが、皆さんには黙っておいてもらえますか?」

「え〜、君の行動次第かな〜」

ほらきた!どうせ血を差し出せって言うんでしょ!

いいよ!いいけど不味かったら知らないかんね!(口調どした?)

「では…血を差し上げます。なので、黙っておいてもらえますか?」

我がそういうと、心底面白いといったような顔で、

「契約、成立だね?」

と言って我の来ていた服をはだけさせてくる

え、ちょ、ま。ここで?

ま、いっか…

さぁ、吸血されるとどれだけの痛みなのか

「じゃあ、いっただきまーす…」

そういうとライトさんは肩らへんを噛む。
体の部位とかわかんね!

…思ってたよりもなんにも感じないし、痛くもない…
血が抜き取られてる感はあるけど…

ライトさんはと言うと、

「ん…何これ…美味し…」

などと言いながら飲んでいる。

美味しかったのなら何よりです。そう思う余裕があるほど何にも感じないのだ。

え、これ我がおかしいの?それともライトさんの高等技術な吸血で何にも感じないの?どっち?

ちょっとどっちか分からんから聞いてみようっと

「ライトさん、一ついいですか?」

ライトさんは血を吸いながら、

「なぁーに?」

と聞いてくる。

「あの、全くもって痛くしないように吸血する方法とか知ってますか?」

血を吸われてるというのに自分でも驚く位冷静に質問する。

我の冷静さに驚いたのかわからないが目を少し見開いて
「さぁ?なるべく痛くならないように吸うことはできるけど、完全に痛みをとることは無理なんじゃない〜?」
と答えてくれた。
じゃあ我がおかしい方にちょっと結論が傾いたな。

よし、ちょっと検証してみるか

「あの、一回わざと痛くしてもらえません?」

…完全にMの発言っぽいな…

でもそれくらい何も感じないんだよ!!

──────────
遅くなってすみませんでした!

シオン

語弊がありますよ!?→←ユイちゃんいい子…!



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設定タグ:ディアラバ , DiabolikLovers , ディアボリックラヴァーズ   
作品ジャンル:アニメ, オリジナル作品
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シオン - 見てくれてありがとうございます!面白いと思ってくださりとても嬉しいです!!(ノ≧▽≦)ノ (3月6日 18時) (レス) id: 1ed1803671 (このIDを非表示/違反報告)
れんと - とても面白かったです!!俺もシュウさん好きなのでわかります! (3月6日 15時) (レス) @page17 id: 1ada435888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作成日時:2024年2月1日 0時

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