episode38 ページ47
ラ「Aちゃ〜ん♡帰ってきたよ〜。」
みんなが学校から帰ってきた。
『お帰り、みんな。』
レ「…体調は、大丈夫ですか？」
『はい！めっちゃ元気です！』
レ「そうですか。」
カ「誰かお見舞いに来たんですか？花と野菜があります…。」
『あ…うん、来たよ。』
ラ「前の…4人？」
『うん、そうだよ。』
カ「！？」
ラ「へぇ〜、今日はつれて行かなかったんだね〜。」
ア「おい、何の話してんだよ！」
ラ「なんだろうね〜。」
カ「アヤトには関係のない話です。」
ア「あぁ！？」
レ「やめてください。ここは病院ですよ？」
ア「チッ…。」
すると、レイジさんがイスから立ち上がった。
レ「では、私たちはこれで。」
『はい…。』
(もう…帰っちゃうのか…。)
レ「行きますよ。」
ラ「は〜い♡」
私はまた、帰るみんなに手を振る。
『あ…そういえば、シュウがいなかったな…。』
ガラガラ
病室のドアが開いた。
『え…？』
シ「ふわ〜。」
『シュウ！？』
ドアを開けたのはシュウだった。
(ええー！？もうみんな帰っちゃったよ！？)
シ「うるさい…。」
『ご…ごめん…だけど…なんでシュウが…。』
シ「別にどうだっていいだろ。」
と言ったあと、シュウがベッドの上に乗ってきた。
『な…なにしてんの！？』
シ「傷…治すんだよ。ずっと血、ながしっぱなしで甘い匂い振り撒いてるからな…。」
『っ…。』
シュウは布団をめくる。そして、私の服を脱がした。
(普段こんなことしないのに…！おかしいよ、今日のシュウ…！！)
シ「震えてるんだけど。なに？感じてるわけ？」
『そんなこと…ない…！』
シ「ククッ…声も震えてる。」
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あん-an- - アリスさん» 神作品だなんて…！めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！これからも更新し続けていくので、よろしくお願いします！ (2022年10月10日 7時) (
レス) id: 7d3a5d29cb (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 久しぶりにディアラヴァみたら、最近更新されてて！しかも内容もめっちゃ良いという神作品でした(*´▽｀*)これからも無理せず頑張ってください！！！ (2022年10月10日 0時) (レス) @page38 id: 9417752f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん-an- | 作成日時：2022年8月18日 16時
