episode12 ページ14
ク1「じゃあねー！」
ク2「バイバーイ！」
『スバルくん、私たちも帰ろう？リムジンも来てるだろうし。』
ス「ん。」
スバルくんは席から立ち上がり、私の腕をつかんだ。
『えっ！スバルくん！！』
ス「次はオレの隣だからな…。」
『うん。』
(スバルくん顔赤い。)
私たちはリムジンに向かった。
リムジンにはアヤトくんとカナトくん、ライトくんがいたが、スバルくんは気にしないで私を隣に座らせた。
ア「おい！スバル！なんでAの隣に座ってんだよ！！」
ス「別にいいだろ！！」
ケンカが始まった直後に残りの2人が入ってきた。
レ「また、ケンカですか？いいかげんにしてください。」
シ「ふわぁーぁ。」
ア「チッ。」
皆が乗ったことを確認した使い魔はリムジンを走らせた。
自室
『あぁー、疲れたー。』
(気分転換にクッキー作って食べようかな…。)
私はキッチンに行った。
(ん？あれは…カナトくん？)
キッチンにはテディを抱えたカナトくんが立っていた。
カ「あぁ、Aですか。」
『カナトくん、何してるの？』
カ「僕は……。」
『？どうしたの？』
カナトくんは私を見つめた。そして何かに気づいたのか、私を壁に押し付けた。
『！？』
カ「ライトのにおいがします…なんでですか？」
私の腕を強くつかんだ。
『いたっ…。』
カ「ライトに吸われたんですか！？っ…！！許せない…！！Aは僕のなのに！！」
『カナトくん落ち着いて！！…甘いもの…食べよう…？』
カ「甘いもの…そうですね…甘いものを食べましょう。」
カナトくんは私の服を少し脱がした。
『え…！？何してるの！？』
カ「甘いものを食べようとしてるんです。…んっ…ｼﾞｭﾙ…ﾁｭ…。」
『あっ…う…。』
カ「ﾁｭﾙ…ｺﾞｸｺﾞｸ…はぁ…Aの血はすごく甘いです…。ｼﾞｭ…ｺﾞｸ…。」
『うっ…っ…カナト…くん…。』
私は意識を手放した。
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あん-an- - アリスさん» 神作品だなんて…！めっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！これからも更新し続けていくので、よろしくお願いします！ (2022年10月10日 7時) (
レス) id: 7d3a5d29cb (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 久しぶりにディアラヴァみたら、最近更新されてて！しかも内容もめっちゃ良いという神作品でした(*´▽｀*)これからも無理せず頑張ってください！！！ (2022年10月10日 0時) (レス) @page38 id: 9417752f32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あん-an- | 作成日時：2022年8月18日 16時
