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2-1.1 ページ11

「Aちゃ〜ん…」







そっとAちゃんの部屋のドアを開けてみると、Aちゃんは体を起こして座っていた。


黒髪が胸元までおりてる。




こうしてみると生きてるって言われてもおかしないくらい顔は血色がいい。









(あ、一応まだ生きてんねやった。)









「桐山さん」



「どう?調子は」









後ろ手でドアを閉めながらAちゃんのベッドの近くの椅子に腰かけて額に手を当ててみると、すっかり熱は落ちてる感覚やった。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 重岡大毅 , 桐山照史   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:白樺。 | 作成日時:2019年12月18日 11時

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