検索窓
今日:9 hit、昨日:5 hit、合計:87,724 hit

4.8 ページ48

おでこに手をかざすと、なんとなく熱いような。





「A、しんどい?」


「…ちょっとだけですが」









もしかしてと思っておでこに手を直接当ててみる。


したらやっぱりや。









「…熱あるな」









とことん生きてる人間みたいな現象が起こる。




いやまあまだ死んでへんからありえることではあるんやろけど…。









「へ、熱ですか」









とはいえ一応霊体である以上、ここにおるAは霊体のまま熱を持ってることになる。


虚ろな目で感情を見せるA。


多少うろたえてるわ。

4.9→←4.7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (77 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白樺。 | 作成日時:2019年8月7日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。