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「ふ、ちゅ、ちゅゔ、……これも綺麗に付いたなぁ」
『は、んぅ♡てんげ、ん?……まだ?』
「俺が満足するまで付けさせろっての」
『でも、でもぉ♡』
ぬるりとした天元の舌が、臍を撫で上げる。
窪みに舌先をぐちゅりと差し込まれれば、慣れない刺激にひくりと腰が跳ねた。
ぞわぞわとした感覚が背筋を抜け、Aは戸惑いの声を上げる。
『ひ、ぁ?なに、っ♡へん、な……っひ』
「なんだ、臍も感じるのか?」
『わ、かんな……っ♡』
「それなら今度、開発してやるよ。今日は痕付ける方が優先だからなぁ」
にやりと口角を上げた笑みに、びくりと体を揺らしたAをそのままに、白い腹にも赤い華が残された。
残る場所は足のみ。
スカートとストッキングは直ぐ様、剥ぎ取られショーツだけが残される。
片足を持ち上げられ、内腿へ天元の唇が這う。
『〜ッ、ふ♡ん、ぁ♡』
「ここは念入りに付けねぇとなぁ」
『あぅ♡そこ、なでちゃ、や、ッ♡♡』
「気持ちイイもんなぁ、ここ」
内腿に華を咲かせながら、ショーツ越しに割れ目を上下に擦る長い指。
胸への愛撫と、散々残された痕により濡れ始めていたAのそこは、明確に与えられた刺激を嬉々として受け止める。
くぷ、くにゅ、と小さく響き始めた水音にAの顔は羞恥に赤く染まった。
「こっちも痕付けとかないとな、A?」
『あっぁぁ♡♡そこ、いっちゃ♡♡』
「ここも吸ってやるよ」
『ん゙ぅぅ♡♡やぁ、いくっ♡てん、げんっぁ♡』
太腿の付け根を強く吸われ、真っ赤な痕が残る。
Aがイきそうなのだと知れば、ショーツ越しに存在を主張した突起をぢゅうう、と更に強めに吸い上げた。
びくり、と大きく背を仰け反らせたAから力が抜け、へたりとベッドに沈み込む。
はっはっ、と短い呼吸を繰り返すAの動きに合わせて豊満な胸も揺れた。
「派手にイけたな」
『んぅ、ふぁ……♡♡』
「こっちも十分解れたみたいだな、入れるからうつ伏せになって腰上げろ」
『んっ♡こう……?♡』
とろりと蜜を垂らす秘部が室内の照明により、てらてらと映し出される。
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yukino(プロフ) - すっごく面白いです!お館様の所めっちゃ読み返してました(;^_^A (2022年2月7日 8時) (レス) @page33 id: 7786e574fd (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - リクエストしま〜す!猗窩座と小芭内と玄弥お願いします(*´∀`) (2021年1月31日 8時) (レス) id: 442319c796 (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - すいません、リクエストお願いします。村田さん。お願いします! (2020年6月6日 0時) (レス) id: f35e523a5d (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく?(プロフ) - お返事遅くなってしまい申し訳ありません!久しぶりに夢小説開いたらリクエストの伊之助更新されてて発狂しました笑ありがとうございます軽く10回は読み返してます。。これからも更新楽しみにしてますー! (2020年6月4日 17時) (レス) id: 48a6c1098b (このIDを非表示/違反報告)
にじ(プロフ) - 輝夜さん» いえいえ、無一郎くん楽しんで頂けて嬉しいです!コメントありがとうございました!これからも頑張ります! (2020年6月3日 11時) (レス) id: f65552bfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にじ | 作成日時:2020年5月10日 0時