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碓井Side
別府ノ守「わしのロマンは誰にも止められぬ。絶対に。」
理事長が刀を抜いて飛びかかったその瞬間、織田くんが扇子で一撃をいれた
理事長は"絶対に…"と言い残して倒れ、織田くんはそれをいつもの台詞で否定する
織田「絶対は、絶対にない。」
そのあっけない終わり方に、私はポカンとしてしまった
井伊「腹減ったー！」
本多「オムライス食いてぇ。」
榊原「ラーメン食いてぇー」
井伊「ママのクリームシチュー食べたいなぁ」
皆満足した様子で、それは隣にいる忠次も同じ
酒井「おっしゃ…A、焼きそばパン食おうぜ…」
碓井「半分個、ね？」
私達が微笑んでいると、魔村さんから"完全決着"と勝ち名乗りが上がった
武田「信長！」
武田くんの声によって織田くんを見ると、みやびさんに体を支えられた状態で目を閉じていた
加藤「信長！」
伊達「信長！」
井伊「信長ー！」
皆が口々に織田くんの名前を叫ぶと織田くんはゆっくりと目を開いた
徳川「信長！」
織田「母上…人生を豊かにしてくれる…顔が…たくさんあります。」
織田くんの顔はいつものように穏やかだった
織田「みやび、生まれて来た意味を見つけた。花が…咲いた。」
織田くんはそう言って再び目を閉じた
みやびさんは泣きながら織田くんを抱きしめ、
みやび「私が、必ずや助けます！絶対に！貴方が"絶対は絶対にない"と言っても私が未来に連れていきます！絶対に！」
その言葉を聞いて、私は急に体の力が抜けた
戦いが終わって安心したのだろうか、体に力が入らない
碓井「ふぅ…」
酒井「はぁ…疲れた…」
碓井「ねぇ忠次、この後どうしたい？」
酒井「、一番は、Aにちゃんとプロポーズしてぇ。で、おそろのペナントとヌンチャク。」
碓井「フフッ、楽しみにしとく。」
私は彼と手を固くつなぎ、お互いに頭をくっつけて眠りについた
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針鼠 - 串様ご返信ありがとうございます。この作品が終わってからでいいので書いて頂けると嬉しいです。 (2022年10月5日 23時) (
レス) id: 706a486dc6 (このIDを非表示/違反報告)
串(プロフ) - HVLJsFO52BTlerPさん» コメントありがとうございます。長く更新ができず申し訳ございませんでした。今日中には更新できるよう頑張ります！ (2022年10月4日 19時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
HVLJsFO52BTlerP(プロフ) - 早く続きがみたいです！ (2022年10月4日 17時) (レス) id: 380c3aa155 (このIDを非表示/違反報告)
串(プロフ) - 針鼠さん» 返信遅くなってすみません。女体化ですか…今はこの小説をメインで更新しているので今すぐにというのは難しいですができるだけのことはやってみますね。リクエストありがとうございます。 (2022年10月2日 22時) (レス) id: 0223b6f8e6 (このIDを非表示/違反報告)
針鼠 - 長文ですみません。 (2022年10月2日 9時) (レス) id: 706a486dc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：串 | 作成日時：2022年9月19日 18時
