変態31 ページ33
それにしても暇だな…いや、自分がゲームしない方を選んだんだけど。
すると、ゲームをやめるようでみんな自分の持ってきた荷物の方に行く。
『ゲームはおしまい？』
「うらたさん強すぎたからやめにするよ」
私はまだ強く握っていたぬいぐるみをようやく離した。
するとうらたんが即座にそれを奪って一人で話しかけてる。
え、大丈夫なのかな…
「それと、さ…一ついい？」
『あー、うん。遠慮なく』
「なんか俺とうらたさんへの対応違いすぎひん？」
『……え？』
例えそうだったとしても全く無意識だった私。
「いや、なんか俺を避けてるみたいな…」
『そ、そんなこと全然ないよ！』
私は拳を強く握りしめ、そう言い張った。
「ほ、ほんまに！？」
『う、うん…！！』
「やったー！ありがとう！！」
と、ドサクサに紛れて太ももを触ってくる。
「太もも最高やね」
不意に向けられた目線。
ダメだダメだ！これで何もしなかったら！
『ぶっ飛ばしていいですか』
「ごめんなさい」
そう言って私から離れるさかたん。
なんだか名残惜しくなってしまった。
…なんでなんだろ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 776人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蕾華(プロフ) - 早く続編きてほしいなあ 頑張って更新してください！！ (2018年10月7日 11時) (
レス) id: bfc8dab2e6 (このIDを非表示/違反報告)
世界崩壊轟(プロフ) - 続編ないかな… (2017年12月8日 17時) (レス) id: c47e759a56 (このIDを非表示/違反報告)
M:kotanuki(プロフ) - やばいめっちゃ好きな感じだ…あっTwitterのフォローリクエスト失礼します (2017年10月26日 21時) (レス) id: 065faf6b27 (このIDを非表示/違反報告)
ナタヤ - やばい！もろ好みの感じや！わたしもpixivの方で小説をあげているのですがここまでの超文才の持ち主とは！やばいです！これからも頑張って下さい！ (2017年10月22日 23時) (レス) id: c26609ccdc (このIDを非表示/違反報告)
一期一会。with:LS(プロフ) - Neo*さん» そんなに評価ボタン押してくださってるのですか！わー！嬉しいです！！本当にありがとうございます…！日替わり出したかったので出せて嬉しいんです…更新頑張りますので最後までよろしくお願いしますね！ (2017年10月9日 0時) (レス) id: e937ac9e82 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：一期一会。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/musou/
作成日時：2017年8月10日 10時
