13話 ページ15
学生から社会人までの
ラブストーリー
開幕
(和美役由乃 美喜役潤 華先生役柚
祥也役鷹平 響役理央 香住役静羅)
由(和美)「はぁ…どうしよう進路決まらない…」
潤(美喜)「和美〜、どうしたの〜?
ため息なんてついて」
由「それが…進路が決まらなくて華ちゃん先生
からも催促されちゃって…」
潤「あはは…華ちゃん先生にまでもか…
ご愁傷さま」
?「お!やっと見つけた」
由「何、祥也そんなに慌てて」
鷹(祥也)「いや、華ちゃん先生からお前に伝言
預かってきたから探してた」
由「で?何伝言って」
鷹「職員室に来いだって
がんば」
そう言われしぶしぶ職員室へ
柚(華)「和美さん進路の方は決まった?」
由「全然決まってません…第一やりたいことが
無いんで」
柚「それは困ったわね…じゃあ一先ず
パンフレットを見て良そうなのを探して
みるのはどうかしら?」
一応貰ったパンフレットを見てみるけど
どうにも良いと思える所がなくて机に突っ伏す
鷹「おーい、和美起きてるか〜?」
由「……!なんで祥也が」
いつの間にか寝てしまった私の顔を覗く祥也
明らかに顔が近くて上手く喋れない
理(響)「祥也〜!忘れ物あった?」
遠くから響くんが祥也を探す声が聞こえる
この状況を見られるのが嫌で祥也の胸元を
押し退けた
鷹「いったぁ…なんだよあいつ」
理「ねぇさっき和美に会ったんだけど何かあった
の?」
鷹「いや?なんでもないよ
それよりも行こうぜ先輩達待ってると思うし」
そう言って二人は走り去っていった
暫くしてもう大丈夫だろうと思い教室へ戻った
和美は荷物を素早くまとめ帰っていった
次の日
教室へ入ると
「ねぇ聞いた?」「えなにかあったの?」
「祥也和美にキスしたらしいよ!」
「え!!嘘っ…やるじゃん祥也てば」
「ほんとそれ!」
「いやーまさか祥也が女子にねー」
「そうだよな聞くところによると誰も居ない
教室でしたらしいじゃん」
「マジか!やるじゃん」「それよかエッロ!」
なんて感じて好き勝手言われている
由「あのさ!それ嘘だからそう言うことで勝手に
盛り上がらないでくれないかな!」
「えー否定しなくても良いのに〜」
「ねー!」
「隠しても無駄だぞ!こっちには証拠写真
だってあるんだからな!」
「えなにそれ見たい〜!」「見せて〜!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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