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「砲撃ィイ！！！モビーディックを破壊しろぉ！！！」
「さぁ行くぞ。いい足場が出来た」
「俺達の力を見せてやれ！！！」
「隊長達も出てきたぞ！！！砲撃を休めるなぁ！！！！」
白ひげ傘下の海賊船隊から砲弾がマリンフォードに撃ち込まれる。すると、砲弾を全て真っ二つに切った将校達がいた。
「そう簡単にはいかねぇか！！！」
「海軍本部の中将達だぁ！！！！」
「中将殿がこんなに揃うところはまず見れねぇ」
「バスターコールも真っ青だな！！！」
「おつるさんあんた下がってなよ！！」
「洒落臭いこと言うんじゃないよ、ひよこ共。海の果てまで下がっても安全な場所なんてありゃしないよ」
「薙ぎ倒して湾内へ進めェ〜〜〜っ！！！」
「とうとう…始まったな……！！！」
雄叫び、銃声、爆音が飛び交い、この世界の“頂上”を決める戦いが今、始まった────
『お先』
「ちょ！A待てや！」
海賊達が船から降りてきたと同時に走り出すA。
その後を追いかける蘇芳。
「くたばれ海軍！」
かち合った敵が剣を振りかざす。
Aは見聞色の覇気で気配を読み取り、ギリギリの距離で身を躱す。
その流れで腕を武装色で硬化させ、顔面を殴り、地面に叩きつけた。
ドゴォン！
「…おま、」
蘇芳が口角を引くつかせ青ざめていた。
その様子を遠くで見ていたクザンが口を開く。
「あらら。温厚なAがガチギレじゃん」
周りの敵を凍らせながら呟いた。
「ふん。事務仕事が多かった割には鈍っておらんようじゃのう」
「さァ〜すがAだねェ〜」
ボルサリーノが席から立つ。
「そんじゃァ、あっしも行こうかねェ〜」
ピカピカの実の能力で一瞬で敵陣に突っ込み、不死鳥マルコと対峙していたのだった。
Aは直ぐ様、臨戦態勢に入り、武器を持った敵を薙ぎ倒していく。すると土煙の中から鉄球が飛んで来た。
『おっと！』
少し驚きながら鉄球を避けるA。
「仲間をバッタバッタと倒しやがって！強ぇなそこの女海兵！」
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Miho／ミホ(プロフ) - 今出ている話を全て読ませていただいたんですが、最高に面白いです…!!!!オリジナルキャラの蘇芳がめちゃくちゃ好きです！物語も面白くてドキドキしました！これからの更新楽しみにしています！頑張っください！！ (2022年8月17日 20時) (
レス) @page20 id: 42a2ebe18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斉和 x他1人 | 作成日時：2022年5月21日 23時
