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『────んで、さっきのたしぎに対してのあの態度はなんだったの？』
「え？……え、ヤキモチか？Aが？嘘やろ？変なモン拾って食ったらアカンやろ！」
煙草を咥え吹かしていたAはみるみる内に呆れ顔になっていく。
『………もうどうでもいい』
「隙ありやで」
蘇芳の顔が眼前にあり、唇には柔らかい感触。
気付くと椅子に座っていたAに跨がってきた。
『…おい、蘇芳』
「なんやキスくらい減るもんやないやろ」
『んっ』
唇を食むように塞がれた。何分か触れ合うだけのキスをして離れる蘇芳。
目が合う二人。
『……(黙ってたら、好みの顔なんだよなぁ)』←老け専
「やっぱりAの
指で唇をなぞられる。背中がぞくりと粟立つ。再び口を吸おうと近付く────
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「……何してんだお前ら」
そこには不機嫌な顔をしたスモーカーがいた。
おうおうおうおう…殺気が漏れてますよスモーカーさん！！やめて！ここ(Aの自室)で争ったら駄目だ！冷や汗を流すAを余所に蘇芳はAの唇に触れた。
『！んっ』
今度は舌を絡めてくる蘇芳。水音が室内に響く。段々とお互い息が荒くなっていくのが分かる。蘇芳巧すぎなんだけど！？なんなの！？すると、スモーカーに腕を掴まれ、口を吸われた。
『！スモ、か…息、できな、んっ』
蘇芳はぺろっと舌を舐めた。そしてスモーカーに口を吸われているAの耳を舐め始めた。蘇芳は囁く。
「白猟君の舌は気持ちええか…？A」
背中がぞくりと粟立つ。スモーカーの舌が更に深く侵入してきた。
というか体勢がキッツい…！蘇芳に跨がれて身動き出来ないし、横からスモーカーに引っ張られ、口を吸われ、蘇芳は全体重を私に乗せて耳を舐めて来る始末。誰か…！へるぷみー！
「嫌なら逃げればええんちゃう？俺も白猟君も力で押さえつけてへんのやから」
スモーカーは一旦Aから離れた。
息を荒くさせたA。
『…嫌じゃ無いから困ってるんだよ』
「A……」
もう一度口を吸おうと近付くと、
「白猟君続きはベッドや」
「……ああ」
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『なんで私だけツラい体勢なん、ん』
蘇芳に口を吸われる。今の状況は蘇芳はクッションを背にベッドに寝転がり、その上に私が四つ這う。スモーカーはAの下を愛撫していた。
「……舐めづれぇ」
そう言ってAを強制的に蘇芳の上に寝っ転がした。
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Miho／ミホ(プロフ) - 今出ている話を全て読ませていただいたんですが、最高に面白いです…!!!!オリジナルキャラの蘇芳がめちゃくちゃ好きです！物語も面白くてドキドキしました！これからの更新楽しみにしています！頑張っください！！ (2022年8月17日 20時) (
レス) @page20 id: 42a2ebe18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斉和 x他1人 | 作成日時：2022年5月21日 23時
