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蛍丸『山姥切さん！！』
今にも零れおちそうな涙をこらえ、俺の手を握る蛍丸
鶴丸『大丈夫か？』
一期『無理をなさらないでください』
こん「大丈夫ですか！？」
山姥「あぁ、大丈夫だ、それより…」
ずきり、と掌が痛んだ。
掌には綺麗な白いハンカチで止血がされており、所々紅くなってしまった。
鶴丸『あぁ、どうやらうまくいったようだぜ？さっきから心なしか体が軽いような気がするんだ』
一期『とても心地よい霊力を感じます』
蛍丸『ぽかぽかしてて、あったかい！！』
そうか、…良かった…
こん「身体に違和感などございませんか？」
山姥「そうだな…強いて言うならば…」
こんのすけの顔が真っ青になる
俺はいたずらそうに笑うと、こんのすけを撫でた
山姥「腹が減ったな、」
鶴丸『…っははは！！こりゃ驚いた！！』
蛍丸『びっくりしたぁ…』
こん「心の臓に悪いですぞ…！」
山姥「すまない、さ、早く帰って飯を食おう」
蛍丸『え、でも…』
こん「こんのすけにお任せを！！食材を持ってきますぞ！！」
一期『ありがたいですな』
鶴丸『そうとなりゃ、光坊を起こさなくちゃな！！』
一斉に走り出す、皆
俺も皆を追い掛けるように一歩踏み出した時、再び聞こえたあのぼんやりとした声。
― 君さ、山姥切国広になりたいんだよね? ―
足を止めて振り返る。
ふわりと冷たい風が俺の頬をなでる。
― 君じゃ山姥切国広になれないよ ―
― だって、 ―
山姥「…そんなこと、わかっているさ」
俺は皆を追い掛けて再び走り出した。
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紅葉 - 設定の夢主の名前があみかになってますよ！ (2018年10月11日 22時) (
レス) id: 367c0e09de (このIDを非表示/違反報告)
排球凛桜(プロフ) - あの、粟田口の藤四郎の【ろう】が間違ってますよ！ (2018年2月23日 13時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - 砂糖菓子*さん» 本当に確認しないですいませんでした！内容は勝手ながら御礼をあげただけなので！本当にありがとうございます！ (2017年3月13日 22時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子*(プロフ) - 真紅さん» 全然大丈夫です！！むしろありがとうございます！！これからもがんばります！！ (2017年3月13日 21時) (レス) id: 8b11c8a36e (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - 砂糖菓子*さん» 無理はだめですよ！ あと私が書いてるなり代わり小説でお名前を出してしまったんですが大丈夫でしょうか？確認の前に書いてしまってすいません！ (2017年3月13日 21時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖菓子* | 作成日時：2017年2月5日 22時
