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演錬が終わり、主のもとへと戻ろうとしたが…
鶴丸「？主が見当たらないな」
薬研「そうだな、なんかあったのか？」
宗三「あの方のことですからすぐに駆けつけると思いますが…」
長谷部「主に何かったら俺は…！」
一期「相手の方に聞いてみますか？」
山姥「…そうだな、さっきまで一緒にいたはずさ」
鶴丸「どれ、聞いてくるか、一期、行くぞ」
一期「はい、少しココで待っていてください」
一期と鶴丸があの女のもとへ向かう
どくん、どくん、と心の臓が嫌な音を立てる
…嫌な予感しかしない、
宗三「おや、…！？なにかあったのですか！？」
宗三のあせった声に我に帰る
長谷部「主！？」
そこには目を真っ赤にはらした主がおぼつかない足取りでよろよろと歩いてきた。
長谷部はとっさに主を支える。
…なぜ、泣いているんだ？
湊「…ごめん、ね、ごめん…っ！」
泣きながら自分を責めるように謝り続ける主
…なぜ、謝っているんだ？
一期「主殿っ！！」
鶴丸「なぁ主！！」
一期と鶴丸が真っ青な顔でこちらに駆け寄ってきた。
…なぜ、あの女は楽しそうに笑っているんだ？
鶴丸「俺はあんな驚きは求めてないぞ！？」
一期「どういうことなんですか！？」
薬研「おいおい、落ち着けって！！いち兄と鶴丸の旦那は何を聞いてきたんだ？」
一期と鶴丸は顔を歪め、俯いた。
そして、鶴丸が小さく口を開けて言った。
鶴丸「…俺達が演錬で負けたら、山姥切国広をもらう、って」
その声はあまりにも小さくてかすれていたが、しっかりと俺の耳に届いた。
湊「ごめんなさいっ…！わたしっ…！！！」
宗三「なんていうことでしょう…」
湊「ごめんなさい、ごめんなさいっ…！」
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紅葉 - 設定の夢主の名前があみかになってますよ！ (2018年10月11日 22時) (
レス) id: 367c0e09de (このIDを非表示/違反報告)
排球凛桜(プロフ) - あの、粟田口の藤四郎の【ろう】が間違ってますよ！ (2018年2月23日 13時) (レス) id: cbb696c236 (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - 砂糖菓子*さん» 本当に確認しないですいませんでした！内容は勝手ながら御礼をあげただけなので！本当にありがとうございます！ (2017年3月13日 22時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖菓子*(プロフ) - 真紅さん» 全然大丈夫です！！むしろありがとうございます！！これからもがんばります！！ (2017年3月13日 21時) (レス) id: 8b11c8a36e (このIDを非表示/違反報告)
真紅(プロフ) - 砂糖菓子*さん» 無理はだめですよ！ あと私が書いてるなり代わり小説でお名前を出してしまったんですが大丈夫でしょうか？確認の前に書いてしまってすいません！ (2017年3月13日 21時) (レス) id: a4c5690381 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖菓子* | 作成日時：2017年2月5日 22時
